ガンダムSEED DESTINY 連ザⅡ 退避板

砲撃機・支援機考察

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砲撃機・支援機考察


砲撃機・支援機ってなんだ?

一般に現代における砲撃・支援攻撃というものは、前線にいる部隊に対し、有効な援護攻撃を行うことだ。
では、MS戦やMSの砲撃機・支援機とはなんだろうか?
そもそも、砲撃や支援を行う車両は大型で機動力がないことが多い。
MSにおいて砲撃機・支援機と呼ばれるものは、通常のMSと比べ、大型の火器を搭載していることが多い。そして、そのためか一般的に機動性が低かったり、近接戦闘の武装が貧弱・未装備であることが多い。
とすれば、砲撃機・支援機はやはり第一線での戦闘は厳しいものがある。
つまり、砲撃機・支援機とは、第一線で戦闘するよりも、味方を援護し敵を牽制しながら戦いを進める機体ということになるだろう。
ランチャーストライクカラミティが該当するだろう。
ブラストインパルスガナーザクウォーリアも入るだろう。

何を考察するのか?

一般的に使用が敬遠されがちな砲撃機・支援機だが、格闘機体と同じぐらいの強烈な一撃を与える事ができる。

だが、実際には高機動機にかく乱されたり、格闘機体に追い掛け回されたりと活躍の場が少ないこともしばしば・・・。

そこで、ここでは砲撃機・支援機が本来の仕事を行うためにどうすればいいのかを考えたい。

弾幕で敵の動きを抑えろ

機動性・ブースト量など、戦闘に必要な機体性能が劣ってこそいるものの、各機体に装備された射撃武装は豊富だ。

まず、戦闘の開始直後は敵のグリホに注意しつつ、自分もグリホで攻撃するなどして、僚機の移動援護や敵の分断・移動の制限をしよう。

マシンガン・BMGなどが装備されている機体は、こまめに攻撃を散らして少しでもダメージを与えよう。

メイン(大ダメージを狙える武装)の乱射よりも、サブ(マシンガンやBZやミサイルをこまめに使うこと)をばら撒くことが効果的である。


僚機との連携が大切

なんといっても、これが一番である。
自機が控えめであれば、僚機はあっという間に葬られてしまう。
自機が前に出れば、性能の劣等差から不利な戦闘をしかけられる。

僚機とつかず離れずを意識し、敵を分断しながら戦闘をするようにしなければならない。

基本的にダウン属性の武装が砲撃機・支援機には用意されているので、ダウン取りに専念したい。
一部機体には格闘することが可能な機体もあるが、狙いすぎては1:1の状況を作ることになり、結果的に不利になってしまうことが多い。

有利な場合は相手が過信しているか、自分より格下の場合のみ。
ある程1:1で戦えるのなら、僚機に敵の僚機を撃破するまで粘るのも手だ。

追い詰められるな、追い詰めろ

何度も言うように、機動性などの面では万能機などに劣っている。
特に格闘機体や高コストにはスピードでの差が非常に大きい。

戦場で孤立することは、自分だけでなく僚機も危険に晒す事になる。
中距離~近距離を維持して戦うように心がけたい。
ターゲットへのこまめなサーチの変更や、レーダーを常に見るようにしよう。
戦場の状況を把握することが大切だ。

僚機への誤射は、追い詰められる原因となるため絶対に避けたいところ。
と言っても、敵に格闘で攻撃されている時は、やむをえず敵ごと巻き込んでダメージを与えるのも手だ。

敵の耐久力が低下してきたら、強力な武装や一撃で倒すように見せかけよう。
敵は回避に専念しつつも、最後に一矢報いてこようとしてくる。
マシンガンやBMG、散弾などを散らせて追い込み、確実に一撃でトドメをさせる武器で撃破するしたい。
もちろん、追い込むまでに倒せれば問題はない。

砲撃機体内でのメイン性能比較

弾数 (多) 赤ザク=BI>緑Gザク>Lストライク (少)

リロード (早) 緑Gザク>Lストライク>赤ザク>BI (遅)

威力 (高) BI>Lストライク>赤ザク>緑Gザク (低)

射出 (速) 赤ザク>BI=Lストライク>緑Gザク (遅)

スキ (小) 赤ザク>緑Gザク≧BI>Lストライク (大)

上記はガナーザクウォーリア(ルナマリア機)掲載のデータである。
これを参考に自身に合った砲撃を選ぶこともできるだろう。

建物を上手く利用せよ

盾がない機体には特に重要になってくる。
格闘機体と同様、建物を盾に使う動きが必然となってくることが多い。

攻撃の反動で建物の影に隠れたりするスキルがあると、特に良い。

敵が使う建物をあらかじめ破壊しておくのも手。

ただ、判断を誤るとその後自機や僚機が建物を利用できないこともあるため、判断を誤らないようにしたい。

最後に

砲撃機・支援機は、格闘機体と同じような動きが求められるが、内容は全く別物。むしろ、格闘機体のお供として戦うことも多いため、格闘機体を支援することもあるだろう。

砲撃機・支援機は相手の機体の性能だけでなく、僚機のことを頭に入れて置かなければならない。
僚機はどのような戦い方をするのか、と考える事で作戦立ても必要となってくる。
野良の場合は、適切な援護が常に求められ、自機の動きで戦いが決まってしまうともいえる。

最後まで冷静に戦場の状況を判断しなければ勝ちは見えてこない。
時には敵を驚かす一撃を放つことも砲撃機・支援機は可能なため、相手を混乱させるために強力な攻撃をすることも忘れてはならない。
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