扉 - 機動戦士キュアSEEDまとめウィキ | キュアSEEDwiki

概要

イクシードと地球、二つの世界を繋ぐ未知のナニカ。
《扉》というのは仮の呼称であり、見た目は空間に楕円形の穴が開いている状態。

生まれた経緯

大前提として、世界と世界は隔たれており本来交わることは決してない筈だった。
その隔たりはたまに綻びが生じ、歪が生まれることはあれども、時間が経てば消えるもの。
もし生物が歪に触れれば飲み込まれて消える。（世界各地にある神隠しはこれが原因）
それぞれの世界の歪が偶然重なり、考古学者としてその地に訪れていたヴィア・ヒビキが歪を発見し、不用意にも触れてしまう。
ハウメアの伝承について調べる中で入手した遺物に宿る地の力が歪に作用したことで二つの世界を繋ぐ扉が生まれてしまった。

その後
ヴィアは扉についてオーブ王家に報告しプラント王家と共に扉を調査、人目に触れることは危険であると判断。
両国の王家は扉が生まれた場所を禁足地とし、扉のこと知る全ての者に緘口令を敷いた。

補足

あくまでも経緯等は裏設定であり本編で語られることもなければ知る者も存在しない。
ヴィアも彼女から報告を受けた者たちも、扉が生まれた原理などは理解できないし、出来るものでもない。
作中で言及されたとしても「偶然に偶然が重なり、ヴィアがきっかけとなって扉が開いたのだろう」くらいの内容になると思われる。

世界を隔てる”ソレ”には敢えて固有名称はつけていない。
本来感知できるものでもないからです。感知できるのはそれこそ神くらいのもの。
そして、神ですら意図的にどうこうできるような代物ではない。

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