初心者でもわかる!赤石回路講座!!
- このページでは難しい用語を出来るだけ避けて赤石回路を説明していきます。
レッドストーン回路の基礎となる論理回路や2進数など
主が工業系で培ってきた無駄知識を披露する場でもあります。
レッドストーン回路まったくわかんねーよ!くそがっ!
って人。どうぞ。ここからレッドストーン回路について学んでいってくださいな!
RS(レッドストーン)、レッドストーンの粉のこと
トーチ=RSトーチ=レッドストーントーチのこと
第一章、レッドストーントーチ
レッドストーントーチの出力としての特性やNOT回路としての動作。
赤石回路における"0"と"1"の状態。
レッドストーントーチって何に使うの?
レバーやボタン、感圧板の隣にRSを撒くと、
レバーを倒している間、
感圧板を踏んでしばらくの間、
ボタンを押してしばらくの間
RSが光る現象が起こります。
これはボタンや感圧板から電気のようなものが流れている状態です。
この状態をRS回路では"1"もしくは"ON"として扱います。
また、流れていない状態を"0"もしくは"OFF"として扱います。
0はオフ、1はオン。電気をつけたり消したり。
レッドストーントーチを地面に刺してRSを撒くと"ON"になります。
このときレッドストーントーチは常に"ON"を出し続けるものとして扱われます。
これはRSトーチが"出力装置"として動作している、ということです。
簡単にいうと、地面にさしたトーチは常にONってこと
一方でこの図ではどうでしょうか?
二本目のトーチが消灯していることがわかるでしょうか
トーチには実は"ON"を"OFF"に、"OFF"を"ON"にする機能もあるのです。
この機能を使う場合には、ブロックにトーチを刺す必要があります。
また、このような入ってきた"ON,OFF"を反転(否定)する回路をNOT(ノット)回路といいます。
ブロックに刺したトーチは出力だけでなくNOT回路になる。
出力を反転することが出来る
ここまでのまとめ。
実はRSトーチはNOT回路である。
ただ地面に刺したときは地面がもともと"0"であるものを"1"に反転している。
地面に動力"1"があるとトーチは"0"になる
最後がわかりにくいですが、下の二枚の画像を見ていただければわかるかと思います、
地面の下にあらかじめトーチを仕込んでおくと、地面に刺したトーチでも消灯させることが可能です。
最終更新:2013年04月29日 07:30