贖罪戦争前夜 - 世界史替え歌wiki【9/24更新】

概要

C4p1T4L / 革命前夜氏によって作られた不革命前夜を原曲としたイスラエル替え歌
中東戦争を元にしている。

歌詞

あのねソビエト工作謀り始めた
「奴らの抹殺」叫び始めて
立ち退く国連チランが閉まり
真っ赤なタンクは何の為さ
「民なき地に土地なき民を！」
祖国の土地去る訳無い無い
先制的にIAFが
明日を震わせる

勝て！
戦争前夜シナイの地に
エジプトの兵士鉄の群れが
並ぶ並ぶナセルらの戦車師団
明日の惨禍も知らずに
動員発したイスラエル
ユダヤへの憎悪に応じては　
アラブ攻める？青い星のツァハルが
このSix days 青に染めてく

そうだツァハルの奇襲が動き始めた
静かな空から基地を狙おう
アラブから誘ってきたのに
ほら空に何もないわ
ねえ軍を進め
空とシンクロ
ガザと西岸
全てで善戦
元帥命ずスエズに退けと
パニックに陥るわ

そして統合されるイェルサレムで
ダビデの旗掲げ兵士たち
進む進む嘆きの壁への道を
今日は地図に残るから
攻勢の可否悩みながら
ゴランの高地へと進めてく
ソ連来たる前に片を付けて
もう戦明けてくから

戦後難民占領地から波が
例えばシリアヨルダンレバノン
溢れ出す憎しみの炎が
自らに返るいつかほら
戦車空軍の教義に走って
諸兵科連合は見えなくなってさ
嗚呼強化NOか歩兵もない砲兵もない
十分の勝利はやがて驕りを生んだ

十月六日ヨムキプール
スエズの岸にサダトの軍が
渡る渡るまた罪を購うだろう
明日も見えない世界で
対空火器の赤い傘に
戦車への支援阻まれては
不敗無敗神話は崩れ去って
ほら何もできないまま