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WristPDAにiPod Shuffleのバッテリーを換装 - (2011/12/15 (木) 15:41:00) の最新版との変更点

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**WristPDAの電源 WristPDAに使用されている充電池は小型のコイン型リチウムイオン電池PD3032を使っています。 さすがに長い年月を経て、まだバッテリーが元気な固体は無いと思います。 私のWrist PDAもすでにバッテリーの寿命が来ています。 しかしオリジナルのバッテリーPD3032は特殊なバッテリーですので、比較的簡単に入手できて容量もアップするようなバッテリーに交換することにします。 **iPod Shuffle 用バッテリー #left{ #ref(PC141879.JPG) } #left{ #ref(PC141891.JPG) } 写真は iPod Shuffle 用のバッテリーです。 Amazon.comで $4 で購入しました。比較的入手は容易です。 容量は 3.7V 300mAh、オリジナルのバッテリーが 180mAh ですから約2倍の容量があります。Wrist PDAは1回の充電で2~3日しかバッテリーが持ちませんでしたがこれならば1週間近く使用できそうです。期待が膨らみます。 >※注意 >ハードウェアの製作はリスクを伴います。 >この記事がもとでなにか問題が発生してもページ管理者は何ら責任を持ちません。 >''自己責任でお願いします。'' **バッテリーの換装 まずはベルトを外します。意外とこれが一番大変かもしれません。 とにかく硬い。デフォルトでピンが曲がってしまっているのは周知の事実です。 #left{ #ref(PC141897.JPG) } ビスを4本外して裏蓋を外します。オリジナルの丸いバッテリーが中央に見えます。 #left{ #ref(PC141900.JPG) } バッテリーを手早く外します。リチウムバッテリーに熱を加えないように注意してください。 バッテリーを外したら基板の端子部分の半田をきれいに取り除いておきます。 厚みにまったく余裕がありませんのでこの部分に半田が残っていると裏蓋を閉じることができません。 新しいバッテリーにリード線を半田付けしてこれを基板に極性を間違えないように半田付けします。この時もリチウムバッテリーに熱を加えないように注意します。 バッテリーの端子部分に必ず絶縁シールを貼ります。裏蓋は金属製ですから絶縁シールを貼らないとショートして危険です。完全に絶縁してください。 バッテリーの取り付け位置は写真のように少し傾けて取り付けます。この位置決めは裏蓋を実際に閉じてみながらカット&トライで決定します。 #left{ #ref(PC141908.JPG) } 元通り裏蓋を取り付け、ベルトを取り付けて完成です。 充電ケーブルを接続することなくバッテリーだけで動作しています。 #left{ #ref(PC141914.JPG) } 裏蓋も完全に閉まっています。完璧なフォルムです! #left{ #ref(PC141917.JPG) } #left{ #ref(PC141920.JPG) } **実際に使用してみる。 現在試験中です。 1回の充電で何日使用できるかデータを取って公開する予定です。 **免責事項 -当サイトの内容によって被る損害についてサイト管理者は一切責任を持ちません。自己責任の上で情報を活用してください。 -記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。 -一部引用画像は引用元に著作権があります。 -当サイトの内容、写真等に問題がある場合、info @ pamupamu.com までご連絡ください。できる限りすみやかに対処いたします。 -説明の便宜上直接リンクがはられている場合があります。不具合がありましたらご連絡ください。 ---- #center{Copyright (C) 2011 by Shigeyuki Seko all right reserved.} ----
**WristPDAの電源 WristPDAに使用されている充電池は小型のコイン型リチウムイオン電池PD3032を使っています。しかし、さすがに長い年月を経て、まだバッテリーが元気な個体は無いと思います。私のWrist PDAもすでにバッテリーの寿命が来ています。 しかしオリジナルのバッテリーPD3032は特殊なバッテリーですので、簡単には購入できません。そこで、比較的簡単に入手できて容量もアップする代替バッテリーに交換することにしました。 **iPod Shuffle 用バッテリー >iPod Shuffle 用バッテリー >3.7V 300mAh >$4 (amazon.com) #left{ #ref(PC141879.JPG) } #left{ #ref(PC141891.JPG) } 写真は iPod Shuffle 用のバッテリーです。 Amazon.comで $4 で購入しました。比較的入手は容易です。 容量は 300mAh、オリジナルのバッテリーが 180mAh ですから約2倍の容量があります。Wrist PDAは1回の充電で2~3日しかバッテリーが持ちませんでしたがこれならば1週間近く使用できそうです。期待が膨らみます。 >※注意 >ハードウェアの製作はリスクを伴います。 >この記事がもとでなにか問題が発生してもページ管理者は何ら責任を持ちません。 >''自己責任でお願いします。'' **バッテリーの換装 まずはベルトを外します。意外とこれが一番大変かもしれません。 とにかく硬い。デフォルトでピンが曲がってしまっているのは周知の事実です。 #left{ #ref(PC141897.JPG) } ビスを4本外して裏蓋を外します。オリジナルの丸いバッテリーが中央に見えます。 #left{ #ref(PC141900.JPG) } バッテリーを手早く外します。リチウムバッテリーに熱を加えないように注意してください。 バッテリーを外したら基板の端子部分の半田をきれいに取り除いておきます。 厚みにまったく余裕がありませんのでこの部分に半田が残っていると裏蓋を閉じることができません。 新しいバッテリーにリード線を半田付けしてこれを基板に極性を間違えないように半田付けします。この時もリチウムバッテリーに熱を加えないように注意します。 バッテリーの端子部分に必ず絶縁シールを貼ります。裏蓋は金属製ですから絶縁シールを貼らないとショートして危険です。完全に絶縁してください。 バッテリーの取り付け位置は写真のように少し傾けて取り付けます。この位置決めは裏蓋を実際に閉じてみながらカット&トライで決定します。 #left{ #ref(PC141908.JPG) } 元通り裏蓋を取り付け、ベルトを取り付けて完成です。 充電ケーブルを接続することなくバッテリーだけで動作しています。 #left{ #ref(PC141914.JPG) } 裏蓋も完全に閉まっています。完璧なフォルムです! #left{ #ref(PC141917.JPG) } #left{ #ref(PC141920.JPG) } **実際に使用してみる。 現在試験中です。 1回の充電で何日間使用できるかデータを取って公開する予定です。 **免責事項 -当サイトの内容によって被る損害についてサイト管理者は一切責任を持ちません。自己責任の上で情報を活用してください。 -記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。 -一部引用画像は引用元に著作権があります。 -当サイトの内容、写真等に問題がある場合、info @ pamupamu.com までご連絡ください。できる限りすみやかに対処いたします。 -説明の便宜上直接リンクがはられている場合があります。不具合がありましたらご連絡ください。 ---- #center{Copyright (C) 2011 by Shigeyuki Seko all right reserved.} ----

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