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電源 - (2005/10/14 (金) 00:49:52) のソース

*記事作成中につきしばらくお待ちください。


**WristPDAの充電

WristPDAの1回の充電で使用できる時間は2日程度とかなり短めです。これはかなり頻繁に充電をしなければならないことを意味します。
WristPDAにとって外出先での充電用の電源確保はとても重要です。今回はこの充電方法についてまとめます。


**WristPDAの充電用の端子

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写真はWristPDAの充電用の端子です。
本体左上に付いている標準的な miniB USB コネクタで、充電とPCとのデータ交換を行います。標準的な mini B コネクタを使用しているというのはとてもうれしいですね。充電にもPCとのデータ交換にも市販のケーブルが使用できます。市販のケーブルは価格も安くコンパクトに収納できて持ち運びに便利なタイプなど用途に合わせて選ぶことができます。


**付属のケーブル

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WristPDAに付属している専用ケーブルと充電用のACアダプタです。
ACアダプタは比較的軽量でコンパクトですがお世辞にもいいデザインとは言えません。携帯電話に付属してくるアダプタのようです。
付属ケーブルは太くて硬く、小さなWristPDAを接続するとケーブルの形状にあわせてごろごろと転がり落ち着きがありません。


**ZIP LINQを使用する

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市販のZIP LINQというリールにケーブルが収納されるタイプのUSBケーブルを購入してきました。両端を引っ張るとケーブルが伸び、必要な長さで離すとロックします。収納する場合は少し引っ張るとロックが外れ、バネの力で巻き込んでいきます。ちょうど掃除機などに付いている巻き込み式のACケーブルのようです。

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ZIP LINQを使用して手持ちのノートPCに接続している状態です。
最近のPCにはほとんどすべての機種にUSBコネクタが付いています。職場によっては電源コンセントの数よりもUSBコネクタの数の方が多い所もめずらしくはないでしょう。こうした小型で消費電力の小さな電子機器の電源としてUSBは最適です。手軽なコンセントのように使用できます。通常はこのZIP LINQだけを持ち歩いていれば電源に困ることはそうありません。


**APPLE iPod Mini 用のアダプタ

ホテルの自分の部屋などでUSBコネクタが無い場合、ACコンセントから電源を取ることになります。この場合も少しでも荷物を減らすためにiPodをお持ちの方はAppleのiPod用のACアダプタをお奨めします。

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このアダプタ、ケーブルがなく頭だけです。
本体にUSBコネクタが付いていて、ここから電源を取ります。
完全にPCのUSBコネクタのかわりです。
これはかえって使いやすいですね。容量も1AありますからUSBで充電できるほとんどの機器に使用できます。デザインも洒落ていてコンセントの部分を折りたためば持ち運びにも便利です。


**太陽電池

では、野外や電車での移動中などACコンセントも利用できない場合はどうすればいいのでしょう。そんな時は市販のUSBコネクタの付いた外部バッテリを使用するという手もありますが、私は写真の太陽電池を使っています。

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この太陽電池、かなり優秀です。
二次電池にニッケル水素の単三電池が2本付いていますので使わないときに太陽に当てておけば太陽の出ていない夜でもWristPDAが充電できます。

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ちゃんと充電されています。
二次電池を抜いた状態でも蛍光灯の近くに置いておけば充電できます。充分実用になります。
本体も小型の電卓並みとコンパクトですから持ち運びにも便利です。
これがあれば電源が確保できないキャンプ場などでも使用できそうです。


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