**WristPDAの充電時に関するトラブル WristPDAは標準的なUSBのミニBコネクタをPCとのホットシンクとWristPDA本体への充電に使用しています。そのため市販のUSB mini5-USB変換ケーブルを使用することでデスクトップPCやノートPCのUSB端子から充電することが可能です。 しかし、USBから充電した場合、WristPDAが一見満充電されているように見えて実際に使用できる時間が極端に短い場合があります。そこでPCのUSB端子から充電した場合と専用ACアダプターから充電した場合の違いを調べてみます。 **WristPDAの充電時の電流を調べる WristPDA側のバッテリー残量によって充電する時に流れる電流は違います。ここでは満充電(バッテリー残量100%)時と完全放電(バッテリー残量0%)時の2つの場合について、それぞれ以下の条件で充電時に流れる電流を測定しました。 -付属のACアダプター&br()定格Output 6V/250mA -PCのUSB端子からの充電 -ノートPCのUSB端子からの充電 以下、その結果をまとめます。 #center{ #ref(full_AC.JPG) &font(b){付属のACアダプターから充電&br()WristPDAのバッテリー残量100%} } #center{ #ref(full_PC.JPG) &font(b){デスクトップPCのUSBから充電&br()WristPDAのバッテリー残量100%} } #center{ #ref(full_Note.JPG) &font(b){ノートPCのUSBから充電&br()WristPDAのバッテリー残量100%} } #center{ #ref(emp_AC.JPG) &font(b){付属のACアダプターから充電&br()WristPDAのバッテリー残量0%} } #center{ #ref(emp_PC.JPG) &font(b){デスクトップPCのUSBから充電&br()WristPDAのバッテリー残量0%} } #center{ #ref(emp_Note.JPG) &font(b){ノートPCのUSBから充電&br()WristPDAのバッテリー残量0%} } #center{ |CENTER:BGCOLOR(#FFDDDD):電源の種類|BGCOLOR(#DDDDFF): 満充電時 |BGCOLOR(#DDDDFF): 完全放電時 | |BGCOLOR(#FFDDDD):付属のACアダプター |BGCOLOR(#DDDDFF):40mA|BGCOLOR(#DDDDFF):193mA| |BGCOLOR(#FFDDDD):デスクトップPCのUSB端子 |BGCOLOR(#DDDDFF):39mA|BGCOLOR(#DDDDFF):103mA| |BGCOLOR(#FFDDDD):ノートPCのUSB端子 |BGCOLOR(#DDDDFF):37mA|BGCOLOR(#DDDDFF):92mA| } **免責事項 -当サイトの内容によって被る損害についてサイト管理者は一切責任を持ちません。自己責任の上で情報を活用してください。 -記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。 -一部引用画像は引用元に著作権があります。 -当サイトの内容、写真等に問題がある場合、info @ pamupamu.com までご連絡ください。できる限りすみやかに対処いたします。 -説明の便宜上直接リンクがはられている場合があります。不具合がありましたらご連絡ください。 ---- #center{Copyright (C) 2005 by Shigeyuki Seko all right reserved.} ----