|武将名|SIZE(10):きっかわもとはる|毛利十八将| |~|R吉川元春|毛利元就をして、「我は戦では元春に及ばぬ」&br()と言わしめた猛将。羽柴秀吉との戦いでは劣勢にな&br()り和睦するが、その後に織田信長が死んだこ&br()とを知って激怒。小早川隆景の説得で追撃は&br()断念するも、大の秀吉嫌いになったという。&br()&br()&br()「毛利を倒したければ&br()まずはこの俺を越えてもらおう!!」| |出身地|安芸国|~| |コスト|2.5|~| |兵種|騎馬|~| |能力|武力8 統率8|~| |特技|攻城 魅力|~| |計略|[[剛毅果断]]|敵の武力と統率力を下げ、その部隊&br()数が多いほど、自身の武力が上がる。&br()一定以上武力が上がると、さらに移&br()動速度が上がる。| |~|必要士気7|~| |>|>|Illustration : [[平坂康也]]| 毛利両川の鬼吉川が成長した姿で登場。台詞は同Verで登場したR小早川隆景と対になっているものが多い。 能力はSRの自分に比べコストに合わせて武力-1した形で、高統率で高機動力の城持ちという毛利家には貴重な存在。 手頃なコストの高スペック騎馬なので、撤退計略ゆえに戦闘力を生かしづらかったSR毛利隆元とは違った活躍が見込める。 [[剛毅果断]]は範囲内の敵の武力・統率を下げてその数に応じて自身の武力が上がる、妨害と強化を兼ねた計略。 武力上昇値は基本値2+(範囲内の敵の数×2)。3部隊入れると+8となり、落雷エフェクトが出て移動速度アップが付く。効果時間約8.5C。 妨害効果も武力/統率ともに-4と強力。ただし妨害効果の方は短く、同統率に4C程度で切れる。 方向性としては[[真柄の大太刀]]などの「範囲内の敵の数に応じた超絶強化」系に近いが、その士気の重さゆえか 敵を強化するなどのデメリット要素は無く、範囲内の敵が多ければ多いほど弱体化・強化共に生かせるという強烈な効果を持つ。 自城前でも中央でも虎口でも効果を発揮する万能型であり、不敗の将軍に恥じないカードと言えよう。 //最も得意なのは自城前での防衛であり、吉川が毛利の武である事を如何なく発揮してくれる。 強力な計略ではあるのだが、弱点もいくつかある。 まずこのタイプの計略にしては範囲が結構狭いため、ワラワラ系や1トップ系デッキに散開されると3部隊入れるのはかなり苦労する。 2部隊に対してだと必要士気7に見合う効果は出せないので、相手の立ち回りによっては撃ちにくい場面が多い。 また計略の性質上、落雷エフェクトが出る部隊数を入れると敵に囲まれている形となる。 そのため敵の位置取りによっては迎撃が怖い上、騎馬の強みである突撃を生かしにくい。 さらに武力上昇値はそこまで高くなく(雷が落ちても自身の武力が16程度)、妨害部分も効果時間が短いため 敵が+7以上の大型采配などを放っている場合は、逆に味方もろとも壊滅させられるパターンになりかねない。 また計略を生かせるかは敵部隊数に依存するので、単体超絶強化の対応は不得手。 [[誘導の術]]や[[呪縛の権謀]]など、対策できる計略を一緒に仕込んでおくといいかもしれない。 ちなみに裏面テキストの説明文の通り元春が主戦派なのが一般的だが、追撃を主張したのは元長の方で、 元春自身は追撃反対派という説もあり、事実はハッキリしていない。 ただ豊臣帰順後に隆景が豊臣政権下で重用されたのに対し、元春があまり乗り気でなかったのは事実である。