|武将名|SIZE(10):さたけよししげ|坂東太郎| |~|SR佐竹義重|常陸の戦国大名。北条軍との戦いで、7人の敵を一瞬で&br()斬り伏せたといわれる猛将。徹底した北条嫌いであり、&br()上杉謙信と同盟を結んで北条に抵抗した。&br()それに対して北条家は、奥州の伊達や蘆名家と&br()同盟したため、義重は常に南北両面での戦闘を余儀なくされた。&br()&br()「天下に巣食う邪を斬る鬼･･････&br(). それがこの義重よ」| |出身地|常陸国(茨城県)|~| |コスト|3.5|~| |兵種|騎馬隊|~| |能力|武力10 統率8|~| |特技|気合 魅力|~| |計略|[[鬼義重の咆哮]]|武力と移動速度と兵力と&br()突撃ダメージが上がる。&br()さらに効果終了時に自軍の士気が上がる。| |~|必要士気8|~| |>|>|Illustration : [[春乃壱]]| 上杉と同盟して北条・武田・伊達といった大大名と互角に争い、戦国時代に北関東に割拠した佐竹氏の最盛期を築いた名君が登場。 佐竹氏は元々源氏の流れを汲む一族で、関西以外では極めて数少ない平安時代から現在まで存続している日本有数の一族である。 スペックは他家で唯一の武力10騎馬という武闘派だが、コスト3.5とかなり重いためデッキ構成には頭を悩ませる事になるだろう。 高武力の気合持ちなので、延々と戦場で睨みを効かせられるという点では強みがあるか。 計略の[[鬼義重の咆哮]]は士気バック要素を備える単体強化。 士気8と非常に重いが、効果終了時まで生き延びられれば士気が3溜まるので実質士気5で運用できる。 余談だが、彼が隠居してからの佐竹氏は嫡男の義宣が家督を継いだ後に、関ヶ原の戦いの処遇で出羽国(秋田県)へ転封された。 このため北関東と東北のどちらにおいても良く名が知られ、親しまれている。 ちなみに異名の「坂東太郎」とは、昔は関東とは坂東と呼ばれたのでそれの太郎＝長男格、つまりは「関東の首領」という意味である。 なお、イラストはツインテールの肉体派で極めてインパクトが強いが、これは彼の鎧兜を模したものなので史実通りである。
