|武将名|SIZE(10):さくまもりまさ|賤ヶ岳の鬼| |~|R佐久間盛政|「鬼玄蕃」と呼ばれた猛将。叔父の柴田勝家&br()に仕え、北陸戦線で活躍する。賤ヶ岳の戦い&br()では副将となり、羽柴軍と戦う。大岩山砦を&br()急襲して中川清秀を討ち取るなど武功をあげ&br()るも、勝家の撤退命令に従わず、敗北の原因&br()を作った。戦後、捕らえられ斬首された。&br()&br()「行くぞ秀吉！ てめえの首は、&br(). この鬼玄蕃がいただく！！」| |出身地|尾張国（愛知県）|~| |コスト|2.0|~| |兵種|槍足軽|~| |能力|武力8 統率1|~| |特技|気合|~| |計略|[[鬼玄蕃の奮闘]]|移動速度が上がり、武力が徐々に上&br()がる。ただし一定以上武力が上がる&br()と撤退する。| |~|必要士気5|~| |>|>|Illustration : [[JUNNY]]| 1.0以来の2枚目の鬼玄藩。柴田勝家の甥としての若い頃と比べ、副将としての迫力を持つイラストで再登場。 武力8統率1の気合持ちというとても分かりやすい脳筋スペック。単純なぶつかり合いであればかなりの強さを誇る。 しかし統率は1と最低値。ぶつかり合いには強くとも押し返され、1コストの伏兵やダメ計でさえ致命傷になる。 計略はVer2.00A時点で効果時間約13c、3秒毎に武力+1され武力+12（武力20）になった時点で即撤退。 速度上昇値は1.8倍と槍が刺さらないギリギリの速さで、騎兵以外なら軽く追いつけるほど。何も無ければ12cほどで撤退。 初期上昇値こそないものの、そこそこのペースで武力が上がり終盤はかなりの上昇値。 低いとはいえ速度上昇もあり、ライン上げ直前に使えば高武力でゴリゴリ押していける。 士気5で＋10以上を見込めるため、R森蘭丸などのコンボ要員としても優秀。 ただし自身を強化するコンボは武力、統率ともに自爆が早まるだけであり不向き。 一見、非常に分かりやすい計略だが、同種の計略と違い撤退条件が武力が一定"以上"というのがミソ。 この計略の効果はもちろんだが、他に采配や投げ計略で武力+12を超えた場合も即撤退となってしまう。三十六計を使われればほぼ即撤退。 一方で相手の妨害計略によって武力が下がると撤退しないまま効果終了まで生き延びることもある。 またこの手の計略の常として、城内に入っていれば武力が上がらない。それを利用して、数cほど城内で待ってから出撃すれば、武力20まで上がりきらずに撤退しない。 もちろん武力20まで上がりきっていないのであれば、城内で効果時間切れを待てば撤退せずにすむ。 上手く上昇値を調整してやることで、撤退のリスクを抑えながら高い効果を発揮することが出来る。 普通ならばデメリットである武力低下を、逆にメリットとして活用できうるという可能性を秘めた1枚。 もちろん、単なる自爆強化として使っても、士気5で最終的に武力＋12まで到達するというのは悪くない。 織田家の2コスト槍は層が非常に厚いが、スペックと計略の両面で武力要員として使われるだろう。
