|武将名|SIZE(10):とくがわいえやす|東海一の弓取り| |~|SS徳川家康|今川家の下で人質生活を送った後に独立し、&br()織田信長と同盟を結ぶ。隣接する武田家の攻&br()勢にさらされながらも、耐え忍び徳川家の絆&br()を強固なものとしていった。信長亡き後は版&br()図を広げ、天下の大大名となる。忍従と権謀&br()術数により、徳川三百年の礎を築いた。&br()&br()「予は勝とうと決心した」| |出身地|三河国(愛知県)|~| |コスト|2.5|~| |兵種|槍足軽|~| |能力|武力8 統率8|~| |特技|魅力|~| |計略|[[結束の陣]]|【三葵:翠/発動時点灯】&br()【陣形】徳川家の味方の武力が上が&br()る。ただし効果中は葵紋点灯時間の&br()減少が早くなり、葵紋点灯が消える&br()と効果が終了する。| |~|必要士気5|~| |>|>|Illustration : [[横山光輝/光プロ]]| ver1.2の[[武田信玄>カードリスト/戦国数奇/Ver.1.2/041_武田信玄]]に続き、横山光輝先生の作品より徳川家康が登場。 [[SRの自身>カードリスト/徳川家/Ver.2.1/020_徳川家康]]と比べると見劣りするものの、いわゆるSTスペックであり2.5コストとしては平均的な能力。 全体強化持ちであることを加味すれば優秀な部類と言える。 また兵種が弓→槍となっているため、高コストの弓鉄を採用するデッキは組みやすくなっている。 計略の結束の陣は、自身を前方中心にして縦横カード3枚分の正方形。陣形内の味方の武力が+5になるというもの。 この計略の最大の魅力は、&bold(){葵紋が点灯中でさえあれば長時間計略である}というところである。なんと葵紋がついているならば素の統率で25C続き統率依存は約2C。 しかし効果中はゲージの消費が早くなってしまうため漫然と使うのではなく使いどころを見極め、他の低士気計略でゲージを溜めながら使っていかなければ効果は得られない。葵紋点灯時間を活かしてなるべく長時間陣形を持たせたいところだが、特に葵紋の戦術とは相性がよく、葵紋の減少速度が遅くなる効果のおかげで奥義と組み合わせれば40C武力+5ということも可能。 また発動時の葵数が効果に影響しないため、三葵計略の始動役に出来るのも嬉しい点。 他の三葵に繋げられない場合も+5は保障されるため、安定性も高い。 総じて優秀な計略であり、スペックや兵種もどんなデッキに無理なく組み込めるもの。 三葵を軸とした様々なデッキで活躍出来るだろう。 原作となった山岡荘八氏の「徳川家康」は大河ドラマにもなった歴史小説の傑作である。 この作品以前から続いていた狸親父のイメージを覆す、平和を希求する英雄像は多くの人々の心を引きつけた。 大河ドラマで家康を演じた滝田栄氏や、横山光輝氏の清涼感あるデザインもそのイメージを踏襲したものとなっている。 ちなみに、カードイラストは織田との同盟で浅井朝倉と戦った頃の若き日のもの。 台詞のほとんどは三方ヶ原の戦いから抜粋しているので、興味があればぜひ漫画の方をご一読いただきたい。