尼御台の陣デッキ

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デッキ名 尼御台の陣デッキ

*デッキ概要
>高統率を与える計略「尼御台の陣」を持つR寿桂尼を主軸にしたデッキ。
>精鋭系計略の持続時間を更に長くしたり[[UC早川殿]]等の計略威力底上げにも役に立つ。
//>構成は2/2/1.5/1.5/1型や2/1.5/1.5/1.5/1.5型がある。
>なお、このページでは尼御台の陣を基点に精鋭計略や妨害計略を強化するデッキについての考察を主とする。
>今川義元が入ったタイプは、[[上洛の幻デッキ]]や[[果てなき遊び場デッキ]]を参照。

*キーカード
>[[R寿桂尼]] 1.5 弓 3/8 魅柵
>武力は低いながらも戦闘を援護できる弓で、魅力・防柵と特技が充実しており総合的には優秀と言える。
>計略内容は陣内の「今川家の」武将に統率+7するもので、効果時間は83.3cと実質永続と考えて良い。
>Ver1.04Bにて範囲が大幅に拡大、横幅が戦場8分の5近い正方形である。 
>自分中心ではなく前方が広く(カード縦2枚分強)後方が狭い(カード横1/4枚以下)。  


**候補カード
>精鋭計略

>今川001 [[UC朝比奈信置]] 1.5 槍 6/3  精鋭戦術 2 
>今川018 [[C奥平貞能]] 1 槍 2/4 伏 精鋭戦術 2
>今川020  [[C葛山氏元]] 1.5 騎馬 4/5 伏 精鋭戦術 2
>今川029  [[C鳥居元忠]] 1.5 弓 5/4 制 精鋭戦術 2
 
士気2で武力+4・効果時間16+(統率×2)Cと使い勝手のいい精鋭戦術持ち武将。
槍・騎馬・弓と揃っているので、デッキによって必要な武将を選ぼう。


>今川002 [[R朝比奈泰朝]] 2 騎馬 6/3 精鋭突撃術 4
>今川003 [[R朝比奈泰能]] 2 槍 7/1 気 精鋭武闘術 4  
>今川008 [[R井伊直盛]] 2 槍 6/5 城伏 精鋭槍撃術 4
>今川013 [[C鵜殿氏長]] 1 弓 1/4 精鋭痺矢術 4
>今川016 [[C岡部正綱]] 1.5 弓 5/5 精鋭遊撃術 4
>今川017 [[SR岡部元信]] 2 弓 6/6 城気 精鋭弱体弓術 4
>今川022 [[R酒井忠次]] 2 鉄砲 6/4 柵 精鋭射撃術 4
 
士気4で特殊効果の付いた長時間の精鋭計略を持つ武将。
[[R朝比奈泰能]]は計略の統率依存度が特に高く、尼御台の陣内で発動すれば試合終了まで武力が上がり続ける。
上手く戦場に居続ける事が出来れば、終盤では武力20オーバーの気合槍が誕生し相手を圧迫出来るだろう。
ただ 城内では武力上昇がストップする (Ver1.01A)ので注意しよう。 
他にも[[SR岡部元信]]・[[R朝比奈泰朝]]・[[R井伊直盛]]の3人は計略を使うと開幕が楽になるので、
用途やデッキによって使い分けていきたいところ。

>回復計略

>今川014 [[UC鵜殿長照]] 1.5 槍 4/6 柵 精鋭への援軍 4  
>今川015 [[R鵜殿長持]] 1.5 弓 4/5 制伏 精鋭への援軍 4
尼御台の陣上の味方にかければ、統率12に対して平均6割程度回復(1.01A現在)させる事が出来る。
弓か槍かはデッキ構成によって選ぶと良いが、弓足軽であるR鵜殿長持の方が生き残りやすく
またマウントも取りやすいのでオススメ。

>ダメージ計略

>今川030 [[UC早川殿]] 1 槍 2/3 魅 山津波の計 7
陣上では統率10になる為、かなりの破壊力を持つ事になる。
統率3までは確殺し、高統率の武将であっても結構な量の兵力が削れる。
ただし一番のネックは、陣と合わせて士気12の為、士気4精鋭計略に士気を回しづらい点か。

>妨害計略

>今川005 [[C安部元真]] 1.5 弓 4/7 呪縛の術 7
>今川024 [[UC定恵院]] 1 弓 2/4 魅 力萎えの術 5
>今川026 [[UC関口氏広]] 1.5 槍 4/7 伏 誘導の術 3
>今川027 [[SR瀬名]] 1 弓 1/3 魅 消失の呪い 3
>今川033 [[UC松下之綱]] 1 槍 2/4 猿回しの術 3 
尼御台の陣で統率力が上がるため、通常以上の計略効果を見込めるのが大きい。

UC定恵院は手軽な全体強化・妨害に乏しい今川家では貴重な力萎えの術を備え、スペックも良好。
UC関口氏広は5/7伏兵とハイスペックで序盤の戦闘が有利に進めやすく、誘導の術も使い勝手がいい。
スペックは寂しいが、対超絶強化や大型号令の切り札としてSR瀬名は頼れる存在となってくれるだろう。
ただし本人が撤退するため連発は出来ず、味方の強化や陣も消してしまうため扱いには十分注意したい。
UC松下之綱も城際での攻防などの急場しのぎに手軽に使える猿回しの術が便利。
C安部元真は兵種,素武力,コンボの消費士気など不安材料は多いものの、Ver1.04Bで呪縛の術の統率依存が強化されたため
超絶騎馬の抑止力としては優秀であり、飛び道具中心のデッキを構築する場合は採用の余地がある。


>武力要員

>今川004 [[UC天野景貫]] 1.5 騎馬 6/3 正兵の構え 4
>今川009 [[C飯尾連竜]] 1 弓 2/5 弱体弓術 3
>今川010 [[C伊丹康直]] 1.5 弓 6/5 撹乱弓術 3
>今川021 [[UC浦原氏徳]] 1 槍 3/1 正兵の構え 4
>今川025 [[C菅沼定盈]] 1.5 槍 5/6 不屈の構え 4
>今川032 [[UC松井宗信]] 1.5 槍 6/4 制 死闘の構え 4
精鋭計略使いだけでは士気のない序盤などを凌ぎ切るのが難しいため、戦闘要員も一考の余地がある。

[[UC天野景貫]]は序盤から単独行動が何かと多い騎馬兵ということもあり、素武力の高さが活きる。
[[C飯尾連竜]]は消耗戦に有効な弱体弓術を備え、尼御台で効果時間も延びるためマウント時などは凶悪な制圧力を誇る。 
[[C伊丹康直]]は対抗の鳥居元忠が優秀なためやや不利だが、撹乱弓術は高武力槍を先頭に進軍してくるデッキなどに有効。 
1コスト武力3槍で柵持ちの[[UC浦原氏徳]]や気合+不屈の構えで粘れる[[C菅沼定盈]]も頼りになる存在である。
[[UC松井宗信]]は今川には貴重な武力が大きく上がる計略持ちで、相手の超絶強化への対抗が期待できる。
なお「死闘の構え」は統率依存が極端に低いため、コンボにこだわる必要はほとんど無い。
あくまでスペック要員としての採用になる。

*家宝
武力に関して乏しいデッキの為、武力上昇の刀系を使うのが基本になる。
出来れば「鬼丸国綱」や「天羽々斬」の様な、強力な全体武力上昇の方が望ましい。
その他は安定の復活時間短縮、弓・鉄砲の多いデッキには速度上昇などを相手によって使い分けていこう。

*デッキサンプル

-コスト9
|武将名|勢力|コスト|兵種|特技|武/統|計略名|計略効果|
|[[R寿桂尼]]|今川|1.5|弓|柵/魅|3/8|尼御台の陣:5|【陣形】 範囲内の今川家の味方の統率力を上げる。|
|[[R朝比奈泰朝]]|今川|2|騎||6/3|精鋭突撃術:4|武力と突撃ダメージが上がる。(統率長時間)|
|[[UC関口氏広]]|今川|1.5|槍|伏|4/7|誘導の術:3|敵を向いてる方向に強制的に移動させる。|
|[[UC鵜殿長照]]|今川|1.5|槍|柵|4/6|精鋭への援軍:4|味方の統率力が高い程兵力が回復する。|
|[[C岡部正綱]]|今川|1.5|弓||5/5|精鋭遊撃術:4|武力と移動速度が上がる。(統率長時間)|
|[[UC早川殿]]|今川|1|槍|魅|2/3|山津波の計:7|敵に土砂によるダメージを与える。ダメージはお互いの統率力で上下する。|
|>|総武力24|>|総統率32|>|騎1槍3弓2|>|魅2柵2伏1|
2つの士気4精鋭術と裏の手に山津波を入れた型。C岡部正綱の速度を活かして敵を抑えつつR朝比奈泰朝で確実に敵を減らしたい。

-コスト8
|武将名|勢力|コスト|兵種|特技|武/知|計略名|計略効果|
|[[R寿桂尼]]|今川|1.5|弓|柵/魅|3/8|尼御台の陣:5|【陣形】 範囲内の今川家の味方の統率力を上げる。|
|[[R井伊直盛]]|今川|2|槍|城/伏|6/5|精鋭槍撃術:4|武力と槍撃ダメージが上がる。(統率長時間)|
|[[UC関口氏広]]|今川|1.5|槍|伏|4/7|誘導の術:3|敵を向いてる方向に強制的に移動させる。|
|[[UC鵜殿長照]]|今川|1.5|槍|柵|4/6|精鋭への援軍:4|味方の統率力が高い程兵力が回復する。
|[[C葛山氏元]]|今川|1.5|騎|伏|4/5|精鋭戦術:2|武力が上がる。(統率長時間)|
|>|総武力21|>|総統率30|>|騎1槍3弓1|>|魅1柵2伏3城1|
伏兵3枚の型。総武力が低いので開幕は防柵2枚と伏兵3枚で耐え、尼御台の陣から豊富な精鋭計略で攻め上がるパターンとなる。
超絶には誘導の術で対処するといいだろう。

|武将名|勢力|コスト|兵種|特技|武/知|計略名|計略効果|
|[[R寿桂尼]]|今川|1.5|弓|柵/魅|3/8|尼御台の陣:5|【陣形】 範囲内の今川家の味方の統率力を上げる。|
|[[SR岡部元信]]|今川|2|弓|城/気|6/6|精鋭弱体弓術:4|武力が上がり、矢を当てている敵の武力が下がるようになる。(統率長時間)|
|[[R朝比奈泰朝]]|今川|2|騎||6/3|精鋭突撃術:4|武力と突撃ダメージが上がる。(統率長時間)|
|[[UC鵜殿長照]]|今川|1.5|槍|柵|4/6|精鋭への援軍:4|味方の統率力が高い程兵力が回復する。|
|[[UC早川殿]]|今川|1|槍|魅|2/3|山津波の計:7|敵に土砂によるダメージを与える。ダメージはお互いの統率力で上下する。|
|>|総武力21|>|総統率26|>|騎1槍2弓2|>|魅2柵2城1気1|
尼御台の陣からの山津波の計を視野に入れたデッキ。
伏兵がなく開幕柵2枚で耐えなければならないのがきついが士気4溜まったら岡部、朝比奈の計略で
対応していき、尼御台の陣を発動後は山津波の計・精鋭計略で攻め上がるデッキ。

*解説
陣さえ敷いてしまえば終盤まで持ち、精鋭計略・援軍で攻め上がることができるので
尼御台+士気4精鋭計略が使える士気9ぐらいまでは極力士気を使わないで攻勢を凌ごう。
開幕は大筒一発程度は食らってもOKという気構えで、ひとまず武将を死なせない立ち回りを心がけたい。

しかし弱点も多く、鉄砲や高武力弓などに対処しづらいため足並みを崩されると落城コースになりかねない。
また「尼御台の陣」自体に武力上昇はまったく無いので、計略使用後も隙が多い。
更には[[R寿桂尼]]自身も武力3と低く、計略使用後に撤退させられると仕切り直しづらいのも難点。

とにかく(今川家全体にも言える事だが)各武将のダメージを散らし、生き残らせる事が最重要。
生き残りさえすれば鵜殿の精鋭援軍で回復出来るので、その点を踏まえた上手な運用をしていきたい。

*このデッキへの対抗策

このデッキでは敵が万全の態勢になるのには時間を要する。
そして素の武力も大概の場合は低いので、確かにそこは狙い目ではあるのだが
あまり開幕攻めに固執すると、何気ない[[ローテーション]]などで攻めを凌がれて
こっちが計算外の痛みを食っている間に、いつの間にか敵に万全に布陣されていたりしかねない。
相手が余程の崩れ方をしない限り深追いは控え、伏兵掘りや柵破壊など後々攻めるための下準備を優先しよう。
とにかく焦らずに万全に構え、的確に対処していくことが一番有効な策と言える。

そして士気6~7ほど貯まった時点で、采配/陣形計略で一気に攻め立てたい。
敵の計略は尼御台か士気4精鋭計略である事がほとんどだが、尼御台なら武力差から余裕で押し込めて
その他の計略なら尼御台を発動するタイミングが大幅に遅れ、相手のプランを崩す事が出来るだろう。

その他の注意点としては陣の効果で統率力が大きく上がっているため、素ではダメージ計略はまるで効果がなく
また妨害計略も一瞬で切れてしまうので陣内の敵武将に向けての使用は控えよう。
(ただし、斬撃系ダメージ計略は武力差が参照されるので例外となる。)


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