|武将名|SIZE(10):まつひめ|| |~|松姫|武田信玄と琴姫の子。武田家と織田家の同盟を&br()強化するため、7歳の時に信長の嫡男・信忠の&br()許婚となる。しかし父・信玄の西上作戦が始まると&br()織田家と同盟関係にある徳川家との戦が起こり、&br()織田家との同盟は破綻。信忠との婚約も解消となった。&br()&br()「どんな運命が待っていようとも&br()強く生きぬくんだから!」| |出身地|甲斐国(山梨県)|~| |コスト|1.0|~| |兵種|槍足軽|~| |能力|武力2 統率2|~| |特技|魅力|~| |計略|届かぬ想い|範囲内の最も武力の高い織田家の味方の武力と&br()移動速度が上がる。ただし自身は移動できなくなり、&br()自身か効果中の部隊どちらかが撤退すると、&br()両者ともに撤退する。| |~|必要士気3|~| |>|>|Illustration : クロサワテツ &color(blue){pixiv}| pixiv『第1回戦国大戦イラストコンテスト』特賞受賞カード。 スペックは平凡だが、最低武力の1は避けているので通常時に足を引っ張ることは少ないだろう。 このカードの最大の特徴はその計略である。 範囲内の最も武力の高い''「織田家」''の味方の武力と移動速度を上げるが、自身が効果中移動できなくなり 自身か計略効果がかかっている武将のどちらかが撤退すると両者が撤退してしまう。 というものであるがこの計略、士気3にして武力+7,移動速度1.5倍(要検証)が7.5c続くという強力なもの。 自身が魅力持ちというのもあり、デッキの魅力持ちの数によっては開幕から使っていける。 開幕から武力+7・移動速度上昇という武将を止められるデッキはそうはないだろう。 もちろんこれほど強力な計略がノーリスクなはずもなく、いくつものデメリットを抱えている。 まず自身が武田家にもかかわらず、計略対象になるのが織田家の味方のみであること。 つまり織田家との混色で組むことが必須になるため、必然的に最大士気が9となってしまう。 そして、効果中の自身または効果対象の撤退が両者の撤退を招くこと。 特に注意すべきは松姫本人の撤退で、松姫は2/2と決して高いスペックではなく効果中は自身の移動も不可能なので 計略後に集中的に狙われればひとたまりもない上に、それを阻止しようとしてもダメージ計略や貫通射撃系には脆い。 また長い効果時間が裏目に出て、効果対象を巻き添えにされることも少なくない。 相手に弓、鉄砲(特に貫通付与)、ダメージ計略持ちがいる場合の使用は状況を良く見ておきたい。 逆に、それらの脅威がない時は圧倒的な破壊力を誇る。 上杉家[[SR華姫>カードリスト/上杉家/Ver.1.1/044_華姫]]と非常に計略内容が似ているが、華姫は対象が上杉家限定で混色にする必要がない。 さらに士気4,武力上昇値は+10,移動速度1.1倍(要検証)に効果時間は6cと微妙に性能が異なる。 計略中は華姫は弓足軽なので動けなくとも射撃は可能、松姫は槍足軽なので槍が回せずほぼ無力化してしまう違いもある。 //一見してこちらの松姫の方が使い勝手が良さそうなのだが、織田家には2コスト以上の騎馬がいないので計略の対象に困ることが多い。 //一番有力な使い方は叉左槍無双とのコンボだろうか。 //↑混色必須な時点で使い勝手よく見えないし、2コスト以上の騎馬じゃなくて‘2.5コスト以上'だし、根拠も無く一番有力とか言い出すのもアレなのでコメントアウト