|武将名|SIZE(10):まがら なおすみ|| |~|R真柄直澄|朝倉家臣。真柄直隆の弟。兄と同じく剛勇の&br()持ち主で戦場では大太刀を振り回して、多く&br()の武功を立てた。足利義昭に九尺五寸の化け&br()物刀を披露した事もあるという。姉川の戦い&br()で織田軍の陣中に切り込んだところを囲まれ&br()て、討ち死にした。&br()&br()「足りねえ……&br(). こんなもんじゃ物足りねえぞォ!!」| |出身地|越前国(福井県)|~| |コスト|2.0|~| |兵種|槍足軽|~| |能力|武力8 統率2|~| |特技||~| |計略|死なばもろとも|【陣形】(発動すると陣形が出現し、&br()その中にいる間のみ効果が発生する。&br()陣形は複数同時に使用できない)&br()自身の兵力が下がると、それに応じ&br()て敵と味方の兵力も下がる。| |~|必要士気5|~| |>|>|Illustration : Wolfina| &b(){どいつもこいつも死にさらせぇ!!!} コスト比武力は低くないものの、低統率に無特技と威勢のいい台詞を吐く割にはやや物足りないスペックである。 武力担当の槍足軽としては0.5コスト上の兄と比べて武力上昇計略と気合の有無が痛い。 計略の死なばもろともは、自身が受けた兵力減少のおよそ75%を陣内の敵味方に与えるもの。 与える兵力減少量はあくまで残存兵力分で、一度に大きな兵力減少を受けても0を下回った分は反映されない模様(要検証) すなわち単体で敵の采配や陣形に対抗して死ぬまで粘ったとしても、 相手は安定して5割程度兵力を残す形となってしまうので注意。 超絶騎馬に対する牽制としても悪くないが、鉄砲部隊を相手にした場合ノックバックで相手が範囲外から出てしまったり さらに後ろにいた味方を巻き込んでしまうなどの事態が発生する為、鉄砲主体の相手には使用を控えた方が賢明である。 //しかしこの計略の真価は、火遁の罠と組み合わせたときに発揮する。 //罠発動直前に自身もろとも巻き込んで計略発動すれば、相手には火遁の罠のダメージ+死なばもろともによるダメージとなり //相手の武力統率を無視して100%程度のダメージを与え(要検証)、なおかつ自身のダメージは7割程度で収まるのである。 //火遁70%ダメージとすると+52%で122% //↑火遁の罠の威力がVer1.11Aで下がった模様なのでとりあえずコメントアウト。検証して正確な値が分かった&依然有用なら値を変えて復旧して下さい。 注目すべきは、&bold(){他武将の「部隊を撤退させる」計略の対象となった場合、撤退は兵力が0まで減少する処理と見なされる}ため、 その時点で残っていた兵力のおよそ75%を、兵力減少量として陣内の敵味方に撒き散らすことができる点。 叛逆計略持ちの[[C大熊朝秀>http://www29.atwiki.jp/sengoku-taisen/pages/119.html]]、[[R北条高広>http://www29.atwiki.jp/sengoku-taisen/pages/139.html]]、[[R本庄繁長>http://www29.atwiki.jp/sengoku-taisen/pages/80.html]]とのコンボが考えられる。 かなり特殊な計略ではあるものの色々と応用が利くという、浅井朝倉家らしいセンスの問われる一枚であると言える。 メインで使いたいのならば、兵力アップの家宝をつけると良いだろう。 兵*3家宝の状態であれば初期兵力が185%となり、仮に計略発動してから即座に撤退すると、 相手側にも138%のダメージを与えることができ、計略や家宝装備効果などの無い全ての武将を確殺できる。 実際には直前に乱戦ダメージが多少なりとも与えられていることが多く、 自身が撤退することになっても、陣内の相手部隊に甚大な被害を与えることができる。 このカードの存在だけで相手側へのプレッシャーとなることも覚えておくとよい。 余談だが、実は真柄兄弟の伝記にはえらく共通している部分が多く、「同一人物ではないか?」と言われている。 //このような説が出るのは滅亡した勢力故、と言えるだろう。 //↑滅亡云々に関係無く歴史ではよくある話 また講談で有名な「真柄のお秀」は彼の母親である。