カードリスト > 浅井朝倉家 > Ver.1.1 > 025_真柄直澄

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|武将名|SIZE(10):まがら なおずみ||
|~|R真柄直澄|朝倉家臣。真柄直隆の弟。兄と同じく剛勇の&br()持ち主で戦場では大太刀を振り回して、多く&br()の武功を立てた。足利義昭に九尺五寸の化け&br()物刀を披露した事もあるという。姉川の戦い&br()で織田軍の陣中に切り込んだところを囲まれ&br()て、討ち死にした。&br()&br()「足りねえ……&br().     こんなもんじゃ物足りねえぞォ!!」|
|出身地|越前国(福井県)|~|
|コスト|2.0|~|
|兵種|槍足軽|~|
|能力|武力8 統率2|~|
|特技||~|
|計略|死なばもろとも|【陣形】(発動すると陣形が出現し、&br()その中にいる間のみ効果が発生する。&br()陣形は複数同時に使用できない)&br()自身の兵力が下がると、それに応じ&br()て敵と味方の兵力も下がる。|
|~|必要士気5|~|
|>|>|Illustration : Wolfina|

&b(){どいつもこいつも死にさらせぇ!!!}
コスト比武力は低くないものの、低統率に無特技と威勢のいい台詞を吐く割にはやや物足りないスペックである。
武力担当の槍足軽としては0.5コスト上だが超絶強化と気合持ちの兄に大きく水をあけられている。

計略の死なばもろともは、自身が受けた兵力減少の70%を陣内の敵味方に与えるもの。
与える兵力減少量はあくまで残存兵力分で、一度に大きな兵力減少を受けても0を下回った分は反映されない模様(要検証)
すなわち単体で敵の采配や陣形に対抗して死ぬまで粘っても、相手は安定して5割程度兵力を残す形となってしまうので注意。
超絶騎馬に対する牽制としても悪くないが、鉄砲を相手にした場合ノックバックで相手が範囲から出てしまったり
さらに後ろにいた味方を巻き込んでしまうなどの事態が発生する為、鉄砲主体の相手には使用を控えた方が賢明である。

単体でもそれなりに効果を発揮するのだが、やはり効果的なのは他の計略と組み合わせたコンボだろう。
自軍の[[UC朝倉景鏡>カードリスト/浅井朝倉家/Ver.1.1/004_朝倉景鏡]]などが持つ火遁の罠の使用時に巻き込んで発火させると火遁の直接ダメージ50%に、
自身が受けた兵力減少が撒き散らされる35%が加わり、火遁の罠の範囲に居た敵味方に合計85%もの損害を与えることができる。
ただし現状では火遁の罠の範囲があまり広くなく、罠の配置を間違えると悲惨な事になる上に合計で士気8も使用するなど
裏の手としてはともかくメインとして使う計略コンボとしては難しくなっている。

注目すべきは、&bold(){他武将の「部隊を撤退させる」計略の対象となった場合、撤退は兵力が0まで減少する処理と見なされる}ため、
その時点で残っていた兵力の70%を、兵力減少量として陣内の敵味方に撒き散らすことができる点。
叛逆計略持ちの[[C大熊朝秀>カードリスト/武田家/Ver.1.0/007_大熊朝秀]]、[[R本庄繁長>カードリスト/上杉家/Ver.1.0/034_本庄繁長]]とのコンボが考えられる。
直澄が兵兵兵の家宝を持って叛逆の対象となり撤退すると、兵力MAXなら与えるダメージは129.5%で範囲内の武将はほぼ即死である。
合計で士気9も使用するが、このダメージは統率や武力とは一切無関係なので決まりさえすれば相手は問答無用で壊滅する。
このとき、叛逆を使用するほうの武将は死なばもろともの範囲外に置いておきたい。
敵部隊がまとめて蒸発したあと、こちらのC大熊やR本庄が超絶強化されて立っているのは驚異以外の何物でもない。
もちろん緊急時には、敵部隊を十分巻き込めるならば一緒に沈んでしまっても致し方ないだろう。

ちなみに奥義を使用して家宝の装備効果兵力が消えた場合の兵力上限の低下に伴う兵力減少も、範囲内に撒き散らされる。
兵兵兵家宝を搭載し兵力フルから奥義発動すると、85%→130%の差分の7割=38.5%のダメージが与えられる。
擬似的な「ダメージ奥義」として利用できる。憶えておいて損はないだろう。

かなり特殊な計略ではあるものの色々と応用が利くという、浅井朝倉家らしいセンスの問われる一枚であると言える。
メインとして使いたいのならば、やはり兵力アップの家宝はつけておきたいところ。
実際は必ずしも兵力満タンから撃てる計略ではないが、最大兵力を増やしておけば、自身が撤退することになっても
最終的に与える損害は大きくなるので、このカードの存在だけで相手側へのプレッシャーとなることも覚えておくとよい。

余談だが、実は真柄兄弟の伝記にはえらく共通している部分が多く、「同一人物ではないか?」と言われている。
//このような説が出るのは滅亡した勢力故、と言えるだろう。
//↑滅亡云々に関係無く歴史ではよくある話
また講談で有名な「真柄のお秀」は彼の母親である。

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