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カードリスト/武田家/Ver.1.1/048_馬場信春 - (2012/02/01 (水) 00:43:55) の編集履歴(バックアップ)


武将名 ばばのぶはる 武田四名臣
R馬場信春 武田四名臣の一人で、信玄が厚く信頼を寄せ
ていた将。戦場ではかすり傷一つ負うことも
なく泰山の如く、悠々とその武を発揮したと
いう。多くの戦地に赴き、その生涯を武田の
勝利の為に捧げた。

「武田の強さを示せば、
それで戦は終わるだろうよ」
出身地 甲斐国
コスト 2.5
兵種 弓足軽
能力 武力7 統率10
特技 制圧 気合
計略 泰山の陣 【陣形】(発動すると陣形が出現し、
その中にいる間のみ効果が発生する。
陣形は複数同時に使用できない)
静止している味方の武力が徐々に上
がるが、自身は移動できなくなる。
必要士気5
Illustration : 塚本陽子

風林火山の一字である「山」を背負って登場した二枚目の鬼美濃。
渋くも雄々しかったSRと比べて妙に目つきが悪く、武人と言うより任侠の親分風になってしまった。
このカードの登場で「風林火山」の字を含む陣形が3つ揃い、その所持者はいずれも武田四名臣である。

高コスト弓でありながら武力7は辛いものがあるが、高統率+制圧+気合で大筒上での存在感は抜群。

計略は「占領作戦」の陣といったところ。
範囲は横幅は戦場の5/7、縦幅は戦場の1/2とかなり広めの長方形。陣は自身を含めた前方に展開される。
効果時間は約15.4c。武力+1から開始、その後約1.1c毎に+1ずつ増加し、終了時まで停止していた武将の武力が+15になる直前で切れる。統率依存は約0.8c(Ver1.11C)
ちなみに効果時間中に士気が約4溜まるため、士気9から発動していけば4連続発動で約60カウント陣を張り続けることができる。
消費士気5にしては破格の武力上昇値だが、停止していなくては武力が上昇せず、
また忍従の陣同様に、一度陣から出てしまうと陣に入りなおしても武力+1からのスタートになるので注意。

高コストである自身を含め恩恵を受けさせたい部隊が軒並み停止せざるを得ないため、陣形を張って敵城に張り付きマウントという形が取れないことがもっとも痛い。
先撃ちして受け身の体勢を取る限り強力なのだが、それで得られるのが大筒一発しかないために、その後相手のフル士気カウンターを凌ぐ手段を考えなくてはならない。
また自身は動けなくなるが、統率差や突撃、鉄砲射撃などで弾かれると陣ごと移動してそこで停止してしまうので注意。
逆に、移動させられたあとでも元の位置に戻ろうとしないために射撃が止まらず、打ち続けることができるのは一つのメリットと言えるだろう。
ただし移動不可の効果によって、弓足軽の基本テクニックである弓サーチもできなくなる点は痛手。

織田家のR稲葉一鉄が持つ「頑固一徹?」の移動停止とは違い、挑発や誘導系計略をかけられても陣略の効果が優先されるため引っ張られない。
(おそらくだが移動停止は陣発動時の効果ではなく、陣形の効果の為に常に掛かり続け、移動制限は後掛け優先に従って停止していると思われる)
また、制圧持ちなので大筒上で陣を張るのは有効なのだが、長い効果時間のため意図せず2発目を点火させてしまう事が多い点にも注意したい。

計略の性質上、弓鉄砲と相性がいい。武田家には鉄砲が少ないが、士気も軽く勢力を問わないため、混色でも扱いやすい。
「動かないこと」が重要なため、これまで軽視されがちだった「高統率の遠距離兵種」に価値を見出すことができるだろう。