|武将名|SIZE(10):とうごうしげかた|薩摩示現流開祖| |~|R東郷重位|示現流を開いた剣士。若い頃は、国元でタイ&br()捨流の剣術を修行し、島津義久に従って上洛&br()した際には、天真正自現流の皆伝を許された。&br()帰国後は流派名を示現流と称し、初代薩摩藩&br()主・忠恒の剣術師範役となる。以来、同流は&br()薩摩藩士の間に浸透することとなる。&br()&br()「島津の剣に、二の太刀は要らず……!」| |出身地|薩摩国(鹿児島県)|~| |コスト|2.5|~| |兵種|槍足軽|~| |能力|武力9 統率1|~| |特技| 気合 |~| |計略|[[示現の極み]]| 【チャージ発動】直進して斬撃を行い、敵&br()に武力によるダメージを与える。移動距離はチャー&br()ジ時間が長いほど伸び、ダメージは移動距離が多い&br()ほど上がる。この計略は1回使用すると効果が終了&br()するが、斬撃によって敵を倒した場合、そこからさ&br()らにカードの位置に向かって攻撃が発生する。| |~|必要士気6|~| |>|>|Illustration : [[池田正輝]]| &bold(){チェストォ!チェストォ!チェェストォォォ!} 薩摩を代表する剣術・示現流の開祖。 戦国大戦の武芸者にお馴染みの統率1がネックだが、武力9の気合槍足軽はやはり強くて堅い。 伏兵等がなければ、強固な壁役として頑張ってくれるだろう。 計略はチャージ時間とダッシュ距離が長くなる程威力が高くなる秘剣系で、島津家のお家芸の示現流による直線ダッシュ斬撃。 戦場の左右端や敵城などにぶつかった場合は反射せずに壁に沿ってダッシュが続く。 チャージできる効果時間は7.1c。(2.01C) //注意が必要なのは、チャージ量に依存するのは移動距離であり、ダメージは移動距離に依存すると言う点。 //たとえチャージを最大にしても、移動距離が短ければそれなりのダメージにしかならない。 //使われた側ならば、遠くを狙われても東郷の目の前に部隊を割り込ませれば、あまりダメージを食らわず受け流す事が出来る。 //既に下に同じ内容の書き込みがあり重複していますよ。 秘剣系なので基本的に一度の斬撃で終了するが、東郷の計略は&bold(){敵を撃破した時に限りもう一度ダッシュ斬撃を放てる}という特殊なもの。 最初の斬撃後に別方向にカードを動かしておくと、標的撃破後にその方向に再び示現流を放つ。 この追加の斬撃は何度でも発生するため、上手くいけばこれだけで敵を全滅させることも可能。 なお2回目以降の斬撃は少々特殊で、''ダッシュ距離は初段のチャージをそのまま引き継ぎ、威力はそれまで走った距離で算出される''。 //最大チャージ→4回目にダッシュ距離が短いチェストーで武力10兵力100を撃破 ちなみに伏兵も斬る事が可能であり、倒した場合は当然ながら追加のダッシュ斬撃が発動できる。 この際、東郷は伏兵を踏むことなく(伏兵ダメージを受けることなく)伏兵を斬るため、計略を受ける側は注意したい。 決まればリターンは大きいものの、その一方で弱点も多い。 ・斬撃ダメージは武力、距離に大きく依存するので、距離を詰められたり強化した相手には機能しづらい。 ・撃破を狙う必要があるため、チャージ時間がどうしても長くなり避けられやすい。 ・ダッシュ中は迎撃を受ける。2回迎撃されるとほぼ撤退なので、相手の槍足軽にも注意が必要。 これらに加えて統率1なので妨害・ダメージ計略にもかなり弱く、非常に対策されやすい。 武力上昇家宝や、他の計略とのコンボ(挑発系が特に有効)で弱点をカバーしたい。 相手や状況によっては使わない判断も重要になる。 成功すれば一瞬で敵軍壊滅、逆にうまく使えなければ回避されて士気6が水泡に帰すという、異様なまでに極端な1枚。 その反則的な破壊力を生かすには使い手のスキルや綿密な戦略・仕込みが不可欠。 二の太刀要らずの豪快さの裏に、実戦剣術としての数々の技巧を備えた示現流を象徴するようなカードに仕上がっている。