謀神の掌上デッキ

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謀神の掌上デッキ - (2012/06/30 (土) 00:32:28) のソース

デッキ名 謀神の掌上デッキ

 概要
>[[SR毛利元就>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/030_毛利元就]]が持つ計略、[[謀神の掌上]]をメインに据えたデッキ。
>謀神の掌上は範囲内の味方の武力+3、敵には統率-4。効果時間は63c。
>範囲は自身を底辺とする方形、範囲は元就を中央大筒に置いたとき縦は敵城まで、横は壁とカード2枚開く程度。
>本人が3.5コストかつ計略士気9と様々な意味で重量級で、本人のコスト比スペックが苦しいのはもちろん、編成も難しく難易度は高い。
>武力上昇値はいささか心許ないが、敵の統率を低下させるため毛利家の十八番の焙烙と相性が良く
>また敵の妨害・ダメ計の威力減衰だけでなく、強化計略の効果時間をも下げられるのが強み。
>さらに相手はそれを警戒して範囲外から計略を撃つ事を余儀なくされるため、時間を稼ぐなどの行動も取りやすい。
>長所・短所がハッキリしているので、どれだけ計略の強みを活かして相手を術中にハメさせられるかがカギとなるだろう。

 キーカード
|毛利030|毛利家|[[SR毛利元就>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/030_毛利元就]]|3.5|弓|9/12|伏 魅|[[謀神の掌上]]|9|【陣形】味方の武力が上がり、敵の統率力を下げる。|
>3.5コストとしては武力がかなり物足りないが、統率は[[SR太原雪斎>カードリスト/今川家/Ver.1.0/028_太原雪斎]]・[[SR武田信玄>カードリスト/武田家/Ver.1.1/047_武田信玄]]と並んで全武将中トップ。
>統率12の伏兵ダメージは統率0に142%、そして統率1につき-8%なので、中統率程度ならほぼ確実に撤退に追い込め、
>高統率武将でも戦闘不能の深手を負わせる事が出来るので、なるべく効果的な敵武将に当てていきたい。
>矢面に立たず、後方から味方を援護できる弓足軽なのは長時間陣形持ちとしてありがたいところ。


 候補カード
>編成は3.5, 2, 2, 1.5または3.5, 2.5 1.5, 1.5の4枚型、3.5, 1.5, 1.5, 1.5, 1または3.5, 2, 1.5, 1, 1の5枚型が基本の編成となる。
>陣形の効果により武力を上げることができるため枚数多めの5枚型が主流となるか。

-騎馬隊
|毛利028|毛利家|[[SR毛利隆元>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/028_毛利隆元]]|2.5|騎馬|8/7|制 魅|[[百万一心]]|5|味方の毛利家の武力と統率力があがる。自身は撤退する。|
|毛利007|毛利家|[[R吉川元長>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/007_吉川元長]]|2|騎馬|7/6||[[睨み駆け]]|5|武力と移動速度が上がり、突撃を当てた敵の武力が下がるようになる。|
|毛利005|毛利家|[[UC吉川経家>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/005_吉川経家]]|1.5|騎馬|6/3||[[決死の戦い]]|3|武力が上がり、兵力が最大兵力を超えて回復する。ただし効果終了時に兵力が下がる。|
>毛利家5枚の騎馬から3枚をピックアップ。SR吉川元春はコストの都合、R南条は陣形かぶりで除外した。
>SR毛利隆元は自身の撤退をコストにするが非常に高い武力上昇を誇り、また特技に制圧を持つために大筒戦がメインとなる元就とは高相性。
>R吉川元長はスペックは平凡ながら武力面で苦しい謀神の掌上をサポートできる計略を持つ。また陣内なら大抵の敵を統率差突撃できるのも魅力。
>UC吉川経家は1.5コスト最高の武力6を持ち、計略も約8cと短いながら兵力9割回復とあって緊急時には役に立つ。このデッキにおいてはもっとも無難な選択肢だろう。

-槍足軽
|毛利025|毛利家|[[R穂井田元清>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/025_穂井田元清]]|2.5|槍|9/3|気|[[四つ矢の闘志]]|5|静止していると武力が徐々に上がり、槍が徐々に長くなる。|
|毛利027|毛利家|[[R村上武吉>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/027_村上武吉]]|2.5|槍|8/7|柵 焙|[[村上舟戦要法]]|6|毛利家の味方の焙烙玉の残弾数が回復し、武力と統率力が上がる。|
|毛利010|毛利家|[[UC国司元相>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/010_国司元相]]|2|槍|7/7|城|[[槍の鈴]]|5|武力が上がる。さらに槍撃が成功するたびに兵力が回復する。|
|毛利012|毛利家|[[UC来島通康>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/012_来島通康]]|2|槍|7/5|焙|[[連続焙烙]]|5|焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の弾数の回復速度が上がる。|
|毛利023|毛利家|[[UC乃美宗勝>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/023_乃美宗勝]]|2|槍|6/8|伏 焙|[[撹乱の権謀]]|3|敵の統率力を下げる。|
|毛利006|毛利家|[[C吉川経安>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/006_吉川経安]]|1.5|槍|6/3||[[決死の戦い]]|3|武力が上がり、兵力が最大兵力を超えて回復する。ただし効果終了時に兵力が下がる。|
|毛利011|毛利家|[[C熊谷信直>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/011_熊谷信直]]|1.5|槍|5/4|城|[[誘導の術]]|3|敵を向いている方向に強制的に移動させる。|
|毛利013|毛利家|[[UC児玉就方>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/013_児玉就方]]|1.5|槍|5/5|焙|[[大玉焙烙]]|5|焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がる。|
|毛利017|毛利家|[[C宍戸隆家>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/017_宍戸隆家]]|1|槍|2/4|伏|[[痺矢付与術]]|4|範囲内の最も武力の高い味方の武力が上がり、弓足軽であれば矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。|
|毛利020|毛利家|[[UC新庄局>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/020_新庄局]]|1|槍|2/4|魅|[[護り手を呼ぶ声]]|3|範囲内の最も兵力の少ない毛利家の味方を自城に一瞬で移動させ、兵力を回復する。|
>槍足軽からのピックアップ。
>相手の統率を下げる効果から焙烙持ちと相性が良く、まずUC来島とUC児玉が採用候補。
>R村上も焙烙を持ち、スペックも優秀。ただし4枚デッキがほぼ確定するほか士気の都合、村上舟戦要法は2回しか撃つことができないことには注意が必要。
>計略を発動できるのは残り63cからなので、序盤の約36cは押し込まれがちになる。ファイナルアタック要員として城持ちのUC国司かC熊谷の採用も考えたい。
>序盤を凌ぐ手段として伏兵の採用を考えると、UC乃美とC宍戸が候補に挙がる。C宍戸はSR元就と計略の相性も良い。
>そのほかUC新庄局はなんと士気3で兵力を9割も回復させることができる。SR元就を大筒に押し込み、筒を打ち込んだあとはスッと後退させるといったプレイングが可能となる。
>また、謀神の掌上展開後はR穂井田を待ち構えさせても良いだろう。

-弓足軽
|毛利016|毛利家|[[R佐田彦四郎>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/016_佐田彦四郎]]|2|弓|8/1|忍 焙|[[忍法心練]]|3|統率力が徐々に上がる。|
|毛利019|毛利家|[[UC清水宗治>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/019_清水宗治]]|2|弓|7/6|柵|[[武士の最期]]|5|武力が上がり、兵力が最大兵力を超えて回復し、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。ただし効果終了時に兵力が下がる。|
|毛利018|毛利家|[[UC志道広良>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/018_志道広良]]|1.5|弓|3/8|柵 焙|[[爆散焙烙]]|3|焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉に当たった敵を吹き飛ばす。|
|毛利024|毛利家|[[C福原貞俊>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/024_福原貞俊]]|1.5|弓|5/5|焙|[[援軍]]|5|味方の兵力が回復する。|
|毛利029|毛利家|[[R毛利輝元>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/029_毛利輝元]]|1.5|弓|4/4|柵 魅|[[求心なき采配]]|4|味方の武力が上がり、統率力が下がる。|
|毛利002|毛利家|[[R安国寺恵瓊>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/002_安国寺恵瓊]]|1|弓|1/6|伏|[[力萎えの権謀]]|4|敵の武力を下げる。|
|毛利003|毛利家|[[C市川経好>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/003_市川経好]]|1|弓|2/4|柵|[[撹乱弓術]]|3|武力が上がり、矢を当てている敵の統率力が下がるようになる。|
|毛利021|毛利家|[[C中島元行>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/021_中島元行]]|1|弓|3/3||[[威嚇弓術]]|3|自身の武力が下がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。|
>弓足軽からのピックアップ。
>2コスト弓のR佐田とUC清水は共に優秀な武力と特技を持つが、コストの半分以上を槍以外で埋めてしまうため超絶騎馬には苦しくなる。
>焙烙を持つ2枚の1.5コスト弓では便利な援軍を持ち、スペックもよいC福原が有力な候補。UC志道は総武力が苦しくなる一方、低士気で陣内必殺の焙烙が放てるのは大きな魅力。
>R毛利輝元の持つ求心無き采配は1.5コストが持ち、しかも低士気ながら武力+4と高めの上昇値を誇る。ぶつかり合いでの倍プッシュ用としてはこの上なく優秀と言える。
>また、R安国寺の力萎えの権謀も低士気で武力差を埋めることができる。統率を下げる陣形効果と高相性だが、範囲が狭めな点には注意。
>そのほかスペック要員として採用するなら柵持ちのC市川や、C中島が優秀。C中島は低士気で長時間の痺矢を打つことができ、計略も戦況により使える。


 候補家宝
//開幕が弱いために、凌ぎきる自身がないのであれば全体再起や連環家宝がまず候補。
//ファイナルアタックに備えるのであれば全体回復の兜や武力上昇の刀も候補に挙がるだろう。
>SR毛利元就が撤退するとその後が非常に厳しいため、復活系は相性が悪い。
>ファイナルアタックも考慮し、全体回復の兜や武力上昇の刀が好相性。速度低下の術書家宝も良い。
>副効果はぜひ弓弓の物を採用し、元就に装備させたい。

 デッキサンプル(9コスト)
|№|勢力|武将名|コスト|兵種|武/統|特技|計略名|士気|計略効果|h
|毛利030|毛利家|[[SR毛利元就>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/030_毛利元就]]|3.5|弓|9/12|伏 魅|[[謀神の掌上]]|9|【陣形】味方の武力が上がり、敵の統率力を下げる。|
|毛利011|毛利家|[[C熊谷信直>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/011_熊谷信直]]|1.5|槍|5/4|城|[[誘導の術]]|3|敵を向いている方向に強制的に移動させる。|
|毛利013|毛利家|[[UC児玉就方>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/013_児玉就方]]|1.5|槍|5/5|焙|[[大玉焙烙]]|5|焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がる。|
|毛利029|毛利家|[[R毛利輝元>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/029_毛利輝元]]|1.5|弓|4/4|柵 魅|[[求心なき采配]]|4|味方の武力が上がり、統率力が下がる。|
|毛利020|毛利家|[[UC新庄局>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/020_新庄局]]|1|槍|2/4|魅|[[護り手を呼ぶ声]]|3|範囲内の最も兵力の少ない毛利家の味方を自城に一瞬で移動させ、兵力を回復する。|
|>|総武力25|>|総統率29|>|>|>|槍3弓2|>|伏1柵1魅3焙1城1|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|スタンダードな5枚編成。謀神の掌上を発動後、残りの士気約17は大玉焙烙と求心無き采配に使い分けて投入する。&br()相手の統率が低ければUC児玉に統率家宝を装備しても良い。&br()統率が元就を除き5以下のため、大筒の取り合いでは場合により元就を押し込むことも必要。|

|№|勢力|武将名|コスト|兵種|武/統|特技|計略名|士気|計略効果|h
|毛利030|毛利家|[[SR毛利元就>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/030_毛利元就]]|3.5|弓|9/12|伏 魅|[[謀神の掌上]]|9|【陣形】味方の武力が上がり、敵の統率力を下げる。|
|毛利027|毛利家|[[R村上武吉>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/027_村上武吉]]|2.5|槍|8/7|柵 焙|[[村上舟戦要法]]|6|毛利家の味方の焙烙玉の残弾数が回復し、武力と統率力が上がる。|
|毛利013|毛利家|[[UC児玉就方>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/013_児玉就方]]|1.5|槍|5/5|焙|[[大玉焙烙]]|5|焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がる。|
|毛利024|毛利家|[[C福原貞俊>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/024_福原貞俊]]|1.5|弓|5/5|焙|[[援軍]]|5|味方の兵力が回復する。|
|>|総武力27|>|総統率29|>|>|>|槍2弓2|>|伏1柵1魅1烙3|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|焙烙をメインに据えた[[村上舟戦要法]]とのコンボデッキ。&br()士気の都合上、村上舟戦要法は2回しか発動できないため謀神の掌上発動までに大筒を2発取られてしまうとファイナルアタックを絡めた大筒2発の奪取が必要となる。&br()相手統率-6、自軍統率+5の焙烙は必殺の威力を誇り、それを十分相手に与えるための立ち回りが求められる。&br()騎馬を扱いたい場合はC福原をUC吉川経家に変えても可。士気も余らせることなく活用できる。|

 デッキサンプル(8コスト)
|№|勢力|武将名|コスト|兵種|武/統|特技|計略名|士気|計略効果|h
|毛利030|毛利家|[[SR毛利元就>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/030_毛利元就]]|3.5|弓|9/12|伏 魅|[[謀神の掌上]]|9|【陣形】味方の武力が上がり、敵の統率力を下げる。|
|毛利011|毛利家|[[C熊谷信直>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/011_熊谷信直]]|1.5|槍|5/4|城|[[誘導の術]]|3|敵を向いている方向に強制的に移動させる。|
|毛利013|毛利家|[[UC児玉就方>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/013_児玉就方]]|1.5|槍|5/5|焙|[[大玉焙烙]]|5|焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がる。|
|毛利024|毛利家|[[C福原貞俊>カードリスト/毛利家/Ver.1.2/024_福原貞俊]]|1.5|弓|5/5|焙|[[援軍]]|5|味方の兵力が回復する。|
|>|総武力24|>|総統率26|>|>|>|槍2弓2|>|伏1魅1烙2城1|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|8コストサンプル。焙烙持ちを採用することで火力を重視した。|

 このデッキの基本運用
>まずは、謀神の掌上を発動するまでの開幕から36cを凌ぐことに全力を注がねばならない。
>およそ大筒2発分を相手に与えることになっても、致命的なダメージだけは防ぐ立ち回りが必要となってくる。
>元就の統率12の伏兵を活用して確実に開幕で一枚は落とし、その後は低コストや兵力の少ない者から落として足並みを崩していくといいだろう。
>そして謀神の掌上発動からは大筒を取りこぼさず、ファイナルアタックに備えてメンツを落とさない慎重な立ち回りを心がけたい。
>武力12/統率12の元就は簡単には落ちないため、戦況によっては肉壁として前に出し味方を逃がすような運用も考える必要がある。
>大筒際での攻防でも同様に、前面に出してしまっても良いだろう。
>4枚デッキなどでは大筒と逆サイドを駆け上がられることが多いため、横弓や騎馬の機動力を上手く活用しよう。

 このデッキへの対抗策
>まずは謀神の掌上が発動されるまでの前半で、できるだけ攻城ダメージをもぎ取っておきたいところ。
>騎馬無しデッキの場合は機動力に欠けるため、端攻めを積極的に行うことで相手の部隊を分散させることができるだろう。
>元就の統率12の伏兵ダメージは凄まじく、かなりの高統率が踏まない限り即死コースなので、できれば1コストを投げ捨てる形で解除したい。
>陣形の範囲が元就を底辺として前方に伸びる形のため、ラインを上げてきた場合回り込んでしまうと相手は武力上昇の恩恵を受けづらくなる。
>陣の中で統率低下しながら計略を打ってしまうと、一般的なもので2.4cの時間マイナスを受けるため、場合によっては先撃ちでも陣外から打っていこう。
>基本的な武力上昇値は高くないため、高武力上昇の陣形/采配や超絶強化によって一気にSR元就を落とせるよう立ち回っていくのもいいだろう。

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