カードリスト > 戦国数奇 > Ver.1.1 > 026_上杉謙信

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カードリスト/戦国数奇/Ver.1.1/026_上杉謙信 - (2013/10/13 (日) 19:59:56) のソース

|武将名|SIZE(10):うえすぎけんしん|女龍降臨|
|~|SS上杉謙信|越後の大名。毘沙門天が宿ると言われ、神通&br()力とも見まごう至強の武の持ち主。義を重ん&br()じ、内乱の絶えなかった越後を統一して安寧&br()をもたらした。当時の民衆が「男もおよばぬ&br()大力無双」と歌った記録があり、謙信は実は&br()女性だったのではないか、とも言われている。&br()&br()「我は軍神……&br()義の為ならば全てを飲み込む女龍ぞ」|
|出身地|越後国(新潟県)|~|
|コスト|2.5|~|
|兵種|槍足軽|~|
|能力|武力7 統率10|~|
|特技|攻城 魅力|~|
|計略|[[車懸りの陣]]|【陣形】&br()自身の武力が上がるが、移動速度が下がる。&br()さらに上杉家の味方の移動速度が上がり、&br()陣形の前方では武力が上がるが兵力が徐々&br()に下がり、後方では兵力が徐々に回復する。|
|~|必要士気7|~|
|>|>|Illustration : 歩鳥 &color(blue){pixiv}|

『第1回戦国大戦イラストコンテスト』において特賞を受賞した、女性説を採用した上杉謙信。
袂に『龍』の文字がある。

「コスト2.5枠で武力7」はやや低めだが、上杉家では貴重な槍足軽の上に特技攻城を持ち、[[SR宇佐美定満>カードリスト/上杉家/Ver.1.0/009_宇佐美定満]]に並ぶ最高統率10を誇る。
計略の士気が重いため、魅力持ちなのもありがたい。

計略の「[[車懸りの陣]](くるまがかりのじん)」は、陣形の範囲によって受ける効果が変わる要素を持つ。
-計略効果:謙信自身を中心に、円陣の前半分を「前陣(画面上では赤)」、後半分を「後陣(画面上では緑)」とし、それぞれの効果は以下のようになっている。
--自身:&color(blue){武力+6}、&color(red){移動速度-50%}
--前陣:&color(blue){武力+7}、&color(blue){移動速度上昇+??%}、&color(red){兵力6%減少/0.8c}
--後陣:&color(green){兵力4%回復/0.4c}、&color(blue){移動速度上昇+??%}
//Ver2.11Aにて兵力回復が6%から4%に下方調整
-効果時間:約10.5c(以上、Ver.2.11A時の性能)
-陣形範囲:謙信を中心に戦場の3分の1ほどの円で、半径はカード縦幅2.5枚分ほど。

「前陣で戦う部隊、後陣で回復する部隊を交互に入れ替えて戦う」という車懸りの陣を再現したものになっている。
-前陣の武力上昇値は高いが、兵力減少はそれほど大きくない
-後陣の兵力回復速度はそれなり
こともあり、&bold(){足並みを揃えた状態で発動できれば非常に強力である。}
移動速度の上昇量はそれほどでもないため、騎馬以外は迎撃を恐れる必要は無い。
効果時間は少し長めで、謙信自身の移動速度低下込みでも、自城門前から発動して敵陣中央まで移動出来る。

前述の通り真正面からのぶつかり合いならば[[散華の陣]]や[[上洛の幻]]なみの爆発力を期待できるのだが、
デメリットとして&bold(){「謙信に移動速度低下」「前陣にいる部隊の兵力減少」}など少なからず存在する。
罠や妨害計略(特に弾き飛ばし効果のあるもの)で謙信の移動距離を制限されたり、複数の鉄砲隊に待ち構えられると真価を発揮できない。
また後陣には武力上昇がないため、高統率部隊に押し込まれたり、貫通射撃系で謙信ごと狙われると危ない。

元ネタであろう上杉謙信女性説は、証拠と捉えることもできる記録が複数残っているものの、
いずれも決定的ではなく、現状憶測の域を出ないということになっている。
ちなみに、計略の車懸りの陣についても、実際に使用されたかは定かではない。