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カードリスト/武田家/Ver.1.1/048_馬場信春 - (2012/02/06 (月) 10:41:01) のソース

|武将名|SIZE(10):ばばのぶはる|武田四名臣|
|~|R馬場信春|武田四名臣の一人で、信玄が厚く信頼を寄せ&br()ていた将。戦場ではかすり傷一つ負うことも&br()なく泰山の如く、悠々とその武を発揮したと&br()いう。多くの戦地に赴き、その生涯を武田の&br()勝利の為に捧げた。&br()&br()「武田の強さを示せば、&br()それで戦は終わるだろうよ」|
|出身地|甲斐国|~|
|コスト|2.5|~|
|兵種|弓足軽|~|
|能力|武力7 統率10|~|
|特技|制圧 気合|~|
|計略|泰山の陣|	【陣形】(発動すると陣形が出現し、&br()その中にいる間のみ効果が発生する。&br()陣形は複数同時に使用できない)&br()静止している味方の武力が徐々に上&br()がるが、自身は移動できなくなる。|
|~|必要士気5|~|
|>|>|Illustration : 塚本陽子|

風林火山の一字である「山」を背負って登場した二枚目の鬼美濃。
渋く雄々しかった前バージョンの姿から、老獪さを帯びた任侠の親分風な姿へと変貌した。
このカードの登場で「風林火山」の字を含む陣形が3つ揃い、その所持者はいずれも武田四名臣である。
高コスト弓でありながら武力7は辛いものがあるが、高統率+制圧+気合で大筒上での存在感は抜群。

計略は『占領一鉄』を陣形にしたようなもの。
範囲は横幅は戦場の5/7、縦幅は戦場の1/2とかなり広めの長方形。陣は自身を含めた前方に展開される。
効果時間は約15.4c。武力+1から開始、その後約1.1c毎に+1ずつ増加し、終了時まで停止していた武将の武力が+15になる直前で切れる。統率依存は約0.8c(Ver1.11C)
ちなみに効果時間中に士気が約4溜まるため、士気9から発動していけば4連続発動で約60カウント陣を張り続けることができる。
消費士気5にしては破格の武力上昇値だが、停止していなくては武力が上昇せず、
また忍従の陣同様に、一度陣から出てしまうと陣に入りなおしても武力+1からのスタートになるので注意。

自身が武力21までジワジワと上昇するために単体超絶と考えてもそこそこの威力を発揮する上、
味方と揃って待ち構えればその味方も武力+14まで上昇するとあって先撃ちで受け身の体勢を取った場合には鉄壁を誇る。
またマウントで使った場合、大筒の上から城壁まで範囲が届くために攻城中の味方の武力を上昇させることが可能。
攻城中の味方が軒並み武力10を超えていく光景は圧巻であり、敵武将は出てきた端から弓と乱戦で溶かされていく。

また自身は動けなくなるが、統率差や突撃、鉄砲射撃などで弾かれると陣ごと移動してそこで停止してしまうので注意。
逆に、移動させられたあとでも元の位置に戻ろうとしないために射撃が止まらず、打ち続けることができるのは一つのメリットと言えるだろう。
ただし移動不可の効果によって、弓足軽の基本テクニックである弓サーチもできなくなる点は痛手。
また武力が大きく上がるとは言え動けないために鉄砲の超絶強化には撃ち抜かれてしまうほか、SR斎藤道三などが持つ毒陣形などからも逃れられない。

織田家のR稲葉一鉄が持つ「[[頑固一徹]]」の移動停止とは違い、挑発や誘導、啄木鳥戦法などをかけられても陣略の効果が優先されるため移動しない。
(おそらくだが移動停止は陣発動時の効果ではなく、陣形の効果の為に常に掛かり続け、移動制限は後掛け優先に従って停止していると思われる)
また、制圧持ちなので大筒上で陣を張るのは有効なのだが、長い効果時間のため意図せず2発目を点火させてしまう事が多い点にも注意したい。

計略の性質上、弓鉄砲と相性がいい。武田家には鉄砲が少ないが、士気も軽く勢力を問わないため、混色でも扱いやすい。
「動かないこと」が重要なため、これまで軽視されがちだった「高統率の遠距離兵種」に価値を見出すことができるだろう。