武将名 |
たかはしじょううん |
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SR高橋紹運 |
大友宗麟に仕える。立花道雪にも劣らぬ勇将 であり、道雪とともに相次ぐ敵方の侵入を防 いでいる。島津軍との戦いでは、岩屋城に籠 城し、半月もの間、わずかな兵で抵抗。敵軍 に多大な損害を与えた。最後は自刃して果て るが、その死は敵将にも惜しまれた。
「生も不要、名も無用…… . 求めるのは勝利のみ」 |
出身地 |
豊後国(大分県) |
コスト |
3 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力9 統率7 |
特技 |
制圧 防柵 |
計略 |
戦神の采配 |
味方の武力と兵力が上がる。その効 果は対象の武将コストが高いほど大 きい。 |
必要士気6 |
Illustration : タカヤマトシアキ |
「今、戦神と成りて、我が敵を討つ!!」
どこぞの
ジェダイの戦士のようなフードと光り輝く剣を携えて、
SR大友宗麟の片腕が登場。
5万の敵軍を相手に、僅か763名という寡兵で徹底抗戦を行った忠勇の烈士で、かの「剛勇鎮西一」立花宗茂の実父である。
ちなみにこのライトセーバーは大友家のイラストテーマであり、他の大友家の将も全て持っている。
また、大友家の例に漏れず特技制圧を所持しており、高コスト騎馬としては珍しい特技防柵も持つ。
計略の「
戦神の采配」(いくさがみのさいはい)は
「対象のコストを参照して武力と兵力を上げる」という采配。
- 効果範囲は四方形で、横は戦場半分に届くが、縦はそれに比べて若干狭い。
- 効果時間は6.9c、統率依存は0.2c。(Ver2.22A)
- 計略効果は対象のコストが高ければ高いほど上昇する。
- 武力は(対象のコスト×2-1)上昇。
- 2.5コスト以上:武力+4(Ver1.20c)
- 2コスト:武力+3(Ver1.20c)
- 1コスト:武力+1(Ver1.20c)
- 兵力回復量
- 2.5コスト以上には44~48%前後と高め。(Ver2.22A)
- 2コストでは兵力+30%未満(Ver1.20c)
- 1コストでは兵力+20%未満(Ver1.20c)
となっており、中~低コストには寂しい効果となっている。
計略の特性上、必然的に枚数を絞った
デッキとなり、いわゆる
ケニアデッキもしくは4枚での準ケニアといった構成になる。
少数精鋭でこそ輝くデザインのカードであり、史実のように人数の差を感じさせない奮闘が可能。
コスト2.5以上であれば武力+4となるので計略の強みを生かすことができ、他の回復計略と同様にラインを上げて押し込む形で撃つと強力。
他家には高コストが潤沢なので単色で十分デッキが組めるが、混色にして様々な勢力の高コストを扱ってもいい。
低枚数中心とはいえ、デッキの幅は広い。
ちなみに計略名の由来である「戦神の化身」と紹運を称えたのは、紹運に辛酸を舐めさせられた当の島津忠長である。
最終更新:2014年04月10日 11:10