虎口

虎口(こぐち)とは

中世以降の城郭における出入り口のこと。
戦闘の際は敵が押し寄せてくる攻防の要所であり、日本では戦国時代に著しい発展を遂げた。
虎の口と書くように、防御側が寄せ手を全滅させるように作った攻撃的な構造も散見される。

戦国大戦の筐体では、敵陣中央の一番奥にある城門のような飾りがそれ。
ここで攻城すると兵士たちが突撃するカットインが入り、通常よりも与える城ダメージが大きい。

また虎口ゲージが満タンになると筐体の虎口がパカっと開くギミックがあり、味方武将が辿りつくと虎口攻めが発生する。
(詳しくは「システム」の項目を参照)
虎口攻めは大きな逆転要素となるので、常にお互いの虎口ゲージに注意を払うようにしよう。

ちなみに戦国大戦では馬に乗って刀(もしくは槍)を持って武将が突っ込んでくる演出になっているが、輿に乗った武将(今川親子や姫など)の場合、
輿に乗ったまま、武将は微動だにせず突っ込んでくる。(通称:ダイナミック神輿・神輿ドリフト)輿を運んでいる兵士も大変だろうに…。

なお「虎口(ここう)」とよむ場合は、戦場や陣地における危険な場所を意味する。(Wikipediaより)

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最終更新:2015年07月23日 22:25