武将名 |
あまごはるひさ |
山陰の王者 |
R尼子晴久 |
中国地方八カ国の守護。父が戦死したため、 祖父の経久から家督を譲られた。積極的な侵 攻で勢力を拡大させるが、大内傘下の毛利元 就に吉田郡山城の戦いで大敗。祖父・経久が 死去したこともあり、求心力が低下した。元 就と争っていた1560年に急死した。
「まあ、なるようになるでしょ♪」
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出身地 |
出雲国(島根県) |
コスト |
1.5 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力5 統率6 |
特技 |
魅力 |
計略 |
八方破の陣 |
【陣形】(発動すると陣形が出現し、 その中にいる間のみ効果が発生する。 陣形は複数同時に使用できない) 味方の武力と移動速度が上がる。た だし範囲内に敵がいると、一定時間 ごとに自城にダメージを受ける。 |
必要士気5 |
Illustration : 夢路キリコ |
アゲアゲでいっちゃうYO~☆
尼子氏の五代目当主。長らく評価の低かった大名ではあるが、内政手腕に優れていたと言われる。
また毛利元就から石見銀山を奪取し存命中は死守したという記録なども見られ、近年は再評価されつつあるようだ。
そんな堅実で地味な印象だった彼が、戦国大戦では何故か厭世的でチャラい武将としてカード化された。
大国の当主らしいパッとした能力ではないが、武力・統率共に及第点で魅力持ちとそれなりのスペックを備えている。
計略の「
八方破の陣」は、本人を中心に縦が戦場全体の1/2弱、横が戦場全体の1/2をわずかに超える長方形の陣形。
範囲内の味方の武力+4と移動速度上昇(槍が迎撃されない)が約7c持続するが、陣内に敵部隊が入ると一定時間毎に城ゲージが削られる。(減少値要検証)
自城ダメージはやや気がかりだが士気対効果もまずまずなため、本人がキーカードになる事はもちろん
自身及び消費士気のコストの軽さから裏の手としてデッキに仕込むことも十分に可能である。
他にも自城ゲージが少ないほど効果が上がるSR山中鹿之助と組む事で、自城ダメージのデメリットを逆に利用する事もできる。
デメリットはあるが他家には貴重なコスト1.5で汎用性の高い武力上昇陣ということもあり、Ver1.2の追加当初から人気を集め
武将ランキングでは上位の常連に名を連ねるほどの使用率を誇っている。
余談だが、計略名の「八方破れ」とは備えがなく至るところが隙だらけであることを言う。
それを陣内に敵が入り込むと自城にまでも被害が出るという形で表現しているのだろう。
最終更新:2012年05月27日 23:42