武将名 |
いまがわなおふさ |
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R今川直房 |
今川範以の嫡男。父の死後は、祖父・氏真に 育てられる。後に祖父の禄を継ぎ、朝廷への 使者などを務め、徳川家康の宮号の宣下を 実現させた。これらの功で高い官位を得て、 今川氏中興の祖となった。
「蹴鞠も結構ですが…… 私は皆の為に働きたいと 思っています」 |
出身地 |
山城国(京都府) |
コスト |
1.0 |
兵種 |
砲兵 |
能力 |
武力1 統率1 |
特技 |
魅力 |
計略 |
真蹴鞠シュート? |
城門に砲撃を当てた時の城攻撃力が 上がり、砲撃を当てた敵を吹き飛ば せるようになる。ただし射線が伸び る速度が遅くなる。 |
必要士気4 |
Illustration : 木志田コテツ |
高家となった今川家の初代当主。カードイラスト及び、ほとんどの台詞で御菓子好きの食いしん坊の印象が強く、また計略が
祖父・氏真と父親の範以の後を引き継いでいるとしか言い様が無いものとなっている。
兵種は今川家ではSS藤林長門守と彼だけである砲兵で、祖父同様に武力・統率が1と最低クラスであるが史実の功績を鑑みたのか、
特技として魅力を持っており、ある程度は足を引っ張らない
スペックと言える。
計略の「真
蹴鞠シュート」は砲撃を城門に当てた時、約5~6%の城ゲージを削り、また敵に命中した場合、カード約2枚半程吹き飛ばす
(因みにこれは共に最大射線の時であり、通常の射線の時は要検証)。効果時間は統率1とは思えぬ位に長く、約12C続く。しかし一方で
統率依存値は低く、奥義の
天下布武で統率8にしても13C(統率1につき約0.14Cの計算)程しか伸びない事が判明。
尚、この計略時に砲撃すると、何と砲弾では無く白黒型のサッカーボールが発射される。必見。
用途としては敵の虎口攻めや拠点(特に大筒)の占拠の妨害として敵を吹き飛ばす為に使用、また接戦時にこの計略を繰り出し、城ゲージを削って一矢を
報いる等、中々にトリッキー、かつ多彩に使う事が出来る。
但し、強化計略扱いであるものの、一切武力が上がったりする事は無いという所に要注意。また、車線が伸びる速度が通常よりも遅くなり、最大射線距離に
なるのに通常より約1C程時間が掛かる為、出力最大で決めようとした所、敵に阻まれ、かつ攻撃に晒されて撤退……、という事もある。
更には城攻撃力の上昇が城門と限られている為、城壁の辺りに当てても上がらない所にも注意。
余談ではあるが見た目が可愛らしいイラスト、及びイケメンボイスと引き換えにポリゴンモデル(特に計略使用時)はある意味かなりの迫力があり、
必見である。
また上記の功績を称え、鎌倉時代から幕末・明治初期まで続く今川家の歴史の中で、彼は唯一、左近衛少将(従四位下)という官位に就いている。
左近衛少将は貴族・公卿の中でも超エリートの昇進コースとされる官位であり、曾祖父・今川義元の官位である治部少輔(従五位下)よりも上。
これを理由とし、後に直房は子孫から「今川家中興の祖」と呼ばれ崇められるようになり、命日には一族が集まって彼を偲んだという。
最終更新:2015年09月10日 22:09