武将名 |
あさいひさまさ |
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UC浅井久政 |
浅井家の二代目当主。初代・亮政の死により 家督を継ぐが、武力に冴えず求心力が弱かっ たこともあり、浅井家の弱体化を招いてしま う。子・長政の代になると、その手腕から浅 井家は活気を取り戻し、久政は陰ながらわが 子を支え続けたという。
「これでよいのだ。 もはや、年寄りの出る幕ではないわ」 |
出身地 |
近江国 |
コスト |
1.0 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力2 統率4 |
特技 |
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計略 |
封印の罠 |
【罠】(敵からは見えない罠を設置する。敵味方 のどちらかが踏むことでカウントダウンが始まり、 一定時間後に発動する。罠は一つまでしか設置 できない) 敵と味方の計略を使用できなくする。 |
必要士気3 |
Illustration : 小城崇志 |
浅井長政の父親で、浅井家の二代目当主。
無特技で
スペックも平凡だが、実は浅井朝倉の1コスト弓でR未満のカードは彼のみ。
1コスト弓で資産のない場合は非常に助かるのだが、仮にも先代当主であることを思うとなんとも物悲しい。
計略の
封印の罠は読んで字の如く、罠が発動すれば掛かった部隊の計略を使えなくするもの。
範囲は他の罠よりも大きく、発動までのカウントは7秒。
効果時間は統率に関係無く一律16.7c。(1.20A)
特に
ダメ計妨害対策としては有効で、発動位置やタイミングが限定される為に事前に読んで罠を仕掛けやすい。
UC絶姫の持つ
封印の術と違い統率に依存せず効果が続くのも、高統率が多いダメ計・妨害計略持ちの武将に効果的。
自軍側にも効果があるデメリットも、キーカードさえ入れなければいいので軽減しやすい。
しかしそれ以外の計略に対しては発動にタイムラグがある罠と、先出しで相手を止める封印というのがなんとも噛み合わない。
極論を言えば、こちらの罠設置から7秒以内に計略を使われてしまえば完全に無意味になってしまう。
そもそも計略を使わないスペック要員には全く効果が無く、相手に計略を早めに使わせる抑止力としても不完全。
また浅井家の御家芸である流転計略と合わせ自ら活かそうにも、封印が災いしてやや噛み合わないという問題もある。
非常に使いどころと相手を選ぶ、限定的な計略になってしまっている。
Ver.upで効果時間がかなり長くなった事で、範囲に入れさえすればかなり強力な封印効果を発揮するようになった。
しかし発動までのタイムラグで計略を使われるという根本的な問題は解決していない為、やはり限定的。
相手の計略を完全に封じるというより、
掛かれ柴田や
精鋭への援軍などの計略の連打を封じる目的で使うと活用しやすいだろう。
余談だが、彼は武に長じておらず六角家に従属的な姿勢を取る等をした為に「暗愚な君主」とされる事が多かった。
しかしそれは国力を蓄えつつ周辺武将を抑える戦略とも取れ、灌漑事業など内政の成功もあって近年は再評価を受けつつあるようだ。
最終更新:2012年12月10日 18:13