カードリスト > 他家 > 他060山中鹿之助

武将名 やまなかしかのすけ 山陰の麒麟児
西 SR山中鹿之助 尼子家臣。尼子氏が滅亡した後は、京にいた
尼子一門の勝久を擁立し、尼子復活を目指し
て挙兵する。その勢いはすさまじく、一時は
出雲を支配するほどであったものの、毛利の
反撃にあう。以降も幾度となく立ち上がるが、
野望は果たせず、無念の死を遂げる。

「月よ、俺に七難八苦を与えろ!」
出身地 出雲国(島根県)
コスト 3.0
兵種 槍足軽
能力 武力10 統率4
特技 気合
計略 七難八苦 自城ゲージが少ないほど、武力と城
攻撃力が上がる。その効果は敵陣に
いると大きい。
必要士気4
Illustration : 風間雷太

計略効果
カテゴリ 士気 自城ダメージ 武力(自陣/敵陣) 統率 速度 兵力 効果時間 その他
超絶強化 4 0-20% +1/+2 - - - 7.9c(統率依存0.6c) 城攻撃力+
22.5-30% +2/+3 - - - 城攻撃力+
32.5-40% +2/+4 - - - 城攻撃力+
42.5-50% +3/+6 - - - 城攻撃力+?(城門約35%、Ver不明(2.10A以前))
52.5-60% +3/+7 - - - 城攻撃力+
62.5-70% +4/+9 - - - 城攻撃力+
72.5-80% +4/+10 - - - 城攻撃力+
82.5-90% +5/+12 - - - 城攻撃力+?(城門約90%、Ver不明(2.10A以前))
92.5-97.5% +5/+13 - - - 城攻撃力+
(以上3.02F) (最終修正3.02F)

解説
他家(西)の高コスト武闘派の槍足軽。
武力10気合はかなりの堅さだが統率4がややネックとなる。

他家は一段下がった2.5コストに極めて潤沢に槍足軽が揃っており、それらと比べるとスペック的にさほど見るべきところはない。
コストパフォーマンスはR丸目などの方が高く、白兵要員のみとして扱うのであればあえてこのカードを選ぶ必要はないと言える。
数値だけで見るとSR上泉に素で劣っており(そちらは足軽ではあるが)、3コストのこの武将はデッキを圧迫しやすい。

しかし計略はビハインドの状況を一気にひっくり返せる強力なもの。
士気4と軽いため自城が半分ほど削られていれば+7で実用圏内となり、自城が残り2割を切ると虎口と噛み合えば一発落城もあり得る脅威的な攻城力となる。
なるべく士気を温存して落城しない程度に防衛し、虎口が開くあたりから城門へぶち込んで士気をつぎ込み、他部隊でサポートする戦略が有効。

ただ自陣では最大でも劣化正兵にしかならないため防衛には全く役に立たない。
また統率が低いので妨害やダメ計に弱い上、鹿之助だけが残るような形だと突撃や押し合いなどで攻城ゲージを減らされ続け、武力23でも意外と凌がれてしまう。
上手い相手だとむしろ下手にリードを取らないようにして、後半にフルコンする立ち回りを取られて無力化される事もある。

総じて弱点が多くピーキーだが、一発でゲームが決まる威力があるのは魅力的か。

備考
講談などで馴染み深い山陰地方のヒーロー。幾度毛利に敗れても尼子再興を諦めなかった不屈の忠臣。
本名は「幸盛」なのだが、江戸時代の講談で名づけられた通称の方でカード化された(本人が名乗った通称は"鹿助"で読みは同じだが字が違う)。

晴久の"八方破の陣"との相性が良いのは狙ったデザインだろうが、謀聖経久との相性は悪い。経久と鹿之助は同じ時代に生きていたことすらないのでまぁ仕方ないところか。
ちなみに計略は超絶強化なのだがBGM変更はないという珍しいタイプ。

1.20D 攻城力減少、効果時間短縮(?c→7.1c)
2.00A 効果時間短縮(7.1c→6.7c)※公式未記載、武力上昇値減少、攻城力減少
2.12D 攻城力上昇率増加、効果時間延長(6.7→7.1c)
3.02F 効果時間延長(7.1c→7.9c)

台詞
台詞
開幕 いかなる苦難も乗り越えてみせるぜ!
計略 月よ、俺に七難八苦を与えろ!
タッチアクション -
撤退 脱出せよ
復活 この命尽きるまで!
伏兵 -
虎口攻め 乗り越えてみせるぜ
└成功 また一つ、尼子家の勝利が近づいたか!
攻城 全ては尼子家のために!
落城 月よ、見たか! この鹿之助の勝利を!
熟練度上昇 この命、使うがいい

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最終更新:2015年03月24日 11:39