武将名 |
いちのみやむねこれ |
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R一宮宗是 |
今川家臣。持舟城主・一宮元実の父とされ、 天文23年には今川義元の命で、同盟関係に あった武田家による、信濃攻めの援軍として 出陣。その六年後の桶狭間の戦いで討死した。
「のほほう! これは一番手柄なり!」 |
出身地 |
駿河国(静岡県) |
コスト |
1.0 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力1 統率1 |
特技 |
軍備 |
計略 |
1になぁれ |
範囲内の最も武力の低い敵の武力と 統率力が、自身の武力と統率力に応 じて変化する。ただし計略発動時に 自軍の最大士気が下がる。 |
必要士気5 |
Illustration : 山本章史 |
計略効果
カテゴリ |
士気 |
武力 |
統率 |
速度 |
兵力 |
効果時間 |
その他 |
妨害 |
5 |
コピー |
コピー |
- |
- |
基礎時間4.2c(統率依存0.2c) |
最大士気-2 |
素の敵武力、統率力を自身の値と同じにする。
(以上2.22C) (最終修正2.22C)
解説
他の武家から見れば異質だが、今川家内では最早珍しくもない1/1スペック。軍備こそ付いてはいるが、基本的にダメージ計略への耐性は皆無。ただし速度低下以外の妨害計略に関しては計略の都合で警戒させることも出来なくはないか。
計略は簡単に言えば「計略発動時の自身の速度以外の
ステータスを範囲内の最も武力の低い敵と同じにする」という、いわば「誰かが望む私」(日輪1消費)の逆バージョン。
計略の性質上、敵の高コストの主力部隊への牽制としては効果絶大で、仮に素の状態でSR上杉謙信(毘天の化身)を対象にした場合、武力-11、統率-6の強烈な効果を与えることが出来る。自身の能力が絶望的なまでに低いため、単騎で何とかできる能力こそ持たないものの、他の味方と連携させることで大きな戦果を出す事も出来る。
ただし、その運用に関しては一癖どころではない制約が付きまとうことになる。
まず第一に、コピー対象はあくまでも「対象の素の能力値をコピーする」というだけで、相手が何らかの強化計略を使用している場合はその強化分を上書きすることが出来ない。天下布武中のSR織田信長を例に挙げると、「天下布武の効果で武力14/統率16の状態になっている信長」に計略を掛けても、コピーするのはあくまでも「計略を使っていない素の能力値」にコピーを掛けるために武力1/統率1にはならず、1になぁれの効果で武力1/統率1になっている上に計略の効果分が加算されるので、この場合の信長の能力は「武力6/統率7」になる。
もう一つの重要な問題は、計略名に反して「自身の能力値をそのままコピーする」という点。
これの何が問題かというと、「自身に何らかの強化計略や奥義の効果が掛かっていた場合、その強化された能力も含めてコピーしてしまう」という事になる。
こちらがフルコンを仕掛けているときにこの計略を発動してしまった時が最悪で、仮に自身に尼御台の陣+上洛の幻が掛かっている時にこれを使うと、対象の敵の能力が「自身の能力+尼御台の陣+上洛の幻の合計値である武力12/統率8」になってしまう。また、これとは別に相手の計略が入るので、実際は更に厳しいことになるだろう。
今川家内では独特の立ち位置を持ってはいるものの、性能が独特すぎるが故に使用率は常に低めである。…が、上記の仕様を逆手に取り、「こちら側で能力を大きく上げてから相手に移す」という使い方が発見されたため、どちらかと言うと実戦ではなくネタや検証で本領を発揮するカードと言える。
備考
台詞
\ |
台詞 |
開幕 |
のほほう! 一丸となるのだ! |
計略 |
のほほう! 1になぁれ! |
タッチアクション |
一番! |
撤退 |
い、一期! |
復活 |
一日一善! |
伏兵 |
- |
虎口攻め |
一か八か、行ってみよう! |
└成功 |
のほほう! これは一番手柄なり! |
攻城 |
のほほう! 一番乗りかのう! |
落城 |
一期一会とは、よく言ったものよ |
熟練度上昇 |
一生一緒! |
最終更新:2016年11月19日 02:50