仁藤攻介

【名前】 仁藤攻介
【読み方】 にとうこうすけ
【俳優】 永瀬匡
【登場作品】 仮面ライダーウィザード
【初登場話】 第17話「もう一人の魔法使い」
【分類】 人間、仮面ライダー

【詳細】

ファントムに狙われる青年。

食べ物にマヨネーズをかけるのが大好き(マヨラー)。

仮面ライダービーストの変身者。
考古学を専攻する学生だったが、とある遺跡でビーストドライバーを発見、その中で眠っていたビーストキマイラと契約することになった。

そのため、倒されたファントムの魔力を吸収しなければならない体となっているが、前述の信条からそのことすらも前向きに受け入れている。
操真晴人(ウィザード)の事は積極的に敵対はしないが「(何方が先にファントムを見付けて倒すか競い合うことになる)我が永遠のライバル」と認識している。

晴人と違って魔法使いやファントムに関する知識は皆無で、
人間に擬態しているファントムを見分ける手段も持っていない(晴人側はコヨミが可能)。

そのため、メデューサの「ウィザードはファントムを独り占めしようとしている」、「ゲートの中からファントムが生まれないといつか明日はこなくなる」という言葉に惑わされてウィザードを襲うが、晴人からファントムが生まれる時にゲートは死ぬことを教えられ、「明日のことを今日考えるのは止めて今日を精一杯生きる」とウィザードに協力してゲートを救った。

「ピンチはチャンス」を信条としており、いついかなる時でも常に前向きに物事を見ている。
基本的には明るく気のいい若者だが、人の言うことを全くと言っていい程聞かず、すぐに「わかった、皆まで言うな」と話を打ち切る(相手の言いたいことはほとんど理解していない)という悪癖を持つ。

当初はおそらくファントムを探すため、キャンプセットを担いで放浪と野宿生活を送っていたが、後に車に轢かれそうな人を助けたら、その人がビルのオーナーであったため、お礼としてそのビルの屋上を使わせて貰えることになり其処にテントを張って定住している。
その後、奈良瞬平のアイディアでウィザードにビーストキマイラを倒して貰って普通の人間に戻ることを提案されるが、「男に指輪を嵌めて貰う趣味はない」、「晴人がキマイラに返り討ちにされると後味が悪い」と断った。

第49話にてサバトを阻止するため、ドライバーを破損させることでビーストキマイラを解放し、ビーストへの変身能力を失った。
TV特別編では変身能力を失う前の状態で登場する。

後日談となる『戦国MOVIE大合戦』では再びビーストキマイラと契約し、ビーストとして再変身する。
魔力の件はヘルヘイムの果実でなんとかなった(以後の展開で鎧武本編ではヘルヘイムの果実は危険なものと明らかにされている)。

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最終更新:2024年08月11日 13:40