操真晴人

「魔法が使えるから絶望しないんじゃない。 絶望しなかったから、魔法使いになったんだ」

【名前】 操真晴人
【読み方】 そうまはると
【俳優】 白石隼也
【登場作品】 仮面ライダーウィザード
【初登場話】 第1話「指輪の魔法使い」
【分類】 人間、仮面ライダー

【詳細】

仮面ライダーウィザードの変身者。ファントムには「指輪の魔法使い」と忌み嫌われている。
両親は子供の頃に事故で亡くなっている。アンダーワールドはその時の病室。

彼がよく使う「希望」とは両親の最後の言葉。
普段は面影堂コヨミと共に居候している。

変身後は「ショータイムだ」、「フィナーレだ」などが口癖。

物語の半年前『サバト』の生贄として誘拐され、多くの人々がファントムを生み出し死んでいく中、自らもファントムを生み出す直前まで行きかけるが、ギリギリまで希望を捨てなかった事で生還する。
その後、白い魔法使いに認められ、魔法使いになる資格を得た。
生身でも基礎体力は高く、ファントムと戦闘する事もある。日常でもウィザードリングとドライバーを使用して魔法を使うことも出来る。魔法が使える事は他者に隠そうとしていない。

普段はお調子者を装い、誰に対しても飄々とした態度を崩さないが、内面では魔法使いになった事で生まれた弊害に悩むなど繊細な面も持つ。
また、目の前で両親が死んだトラウマから、たとえ関係ない人間であっても自分の目の前でいなくなる=死ぬ事に病的な恐怖心を抱いており、ウィザードとして戦う大きな理由の1つになっている。

サバトに巻き込まれる以前はサッカーでプロを目指していた。
最終決戦後、コヨミの中にあった賢者の石が変化したホープウィザードリングを持って、あてのない旅に出た。

特別編にて魔宝石の世界で門矢士/仮面ライダーディケイドや次作の仮面ライダー鎧武(葛葉紘汰])と対面する。

ドーナツが好物で、行きつけの「ど~なつ屋はんぐり~」のプレーンシュガーを好んで食す。店長に新ドーナッツを勧められた際にはその発想を褒めることこそあるものの、結局彼自身はプレーンシュガーしか頼まない。

【余談】

『宇宙船』の監督の説明によると、高いところに座ってドーナツを食べているのは『アイアンマン2』が元ネタ。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2023年04月09日 04:04