【名前】 |
福井優子 |
【読み方】 |
ふくいゆうこ |
【俳優】 |
木下あゆ美 |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャー |
【初登場話】 |
ブレイブ2「ガブリンチョ! カミツキがったい」 |
【分類】 |
人間、戦隊ヒーロー(ブレイブ47~) |
【詳細】
ノブハルの妹でシングルマザー。
理香の母親。
夫の賢一を事故で亡くし、兄と娘と同居している。
キョウリュウブルーの正体が兄だと知らず、キョウリュウジャーを化け物(デーボス軍)同様危険視している。
遊園地でデーボ・ココドーコの魔の手から救ってもらったことから、彼のことを「青い人」呼ぶようになり、
以前より危険視しなくなったが、彼女曰く彼の親父ギャグは「兄より寒い」らしく、正体が「40代」だと思っていた。
ブレイブ15の時点でキョウリュウジャーの正体に気付き始め、レッドの正体がダイゴだと考えていた模様。
ブレイブ31の事件でブルーが兄だと確信するも、彼に余計な心配をしてほしくないので、気付いたことは内緒にしている。
後にソウジと
空蝉丸に気づいていたことを知らせたが、当分内緒にするように頼んだ。
ブレイブ40で
ラミレスとも出会い、ノブハルからはアニメのコスプレ好きの外人と教えられるが、
ラミレスの鎧の肩部に
キョウリュウジャーのマークがあったので、彼も戦士だということにしっかり気づいていた。
ブレイブ47ではその
ラミレスからキョウリュウシアンの力を託され、兄と対面し、自分が兄の正体を気づいていたことを打ち明け、共に最終決戦に臨む。
ガブリボルバーを使えるようになったとは言え、ほぼ初陣だったため、百面神官カオスにはさすがに太刀打ちできなかったが、真也と同様ゾーリ魔やカンブリ魔の大群と渡り合う健闘を見せた。
最終決戦から数ヶ月後、兄と共になんでも屋の仕事として街の復興に力を注いでいる。
ブレイブ35では理香と共に大地の魔神ガドマに敗れたダイゴとノブハルの元に現れてノブハルの正体に気づいたことを隠しつつも激励し、
ガドマに再戦するキョウリュウジャーを
ジェントルや彼らを信じる人々の中心となって声援を送り、彼らを勝利へと導いた。
ややキツめの性格だが、母親として娘の理香のことを大切に思っており、彼女の立派な母親であろうとしている。
ノブハルのお人好しな性格や寒い親父ギャグには度々呆れつつも、理香にとっても父親同然の存在と想っており、兄として慕っている。
一時、夫の死をいまだに引きずっていてデーボ・モンスターに漬け込まれた事もあったが、キョウリュウブルーに救われ乗り越えた(ブレイブ7)。
兄と同様に怪力の持ち主で、ひょんな切っ掛けで体内のメロディを引き出し、響かせたことから
ラミレスに素質を見込まれ、後任のキョウリュウシアンとなった。
【余談】
演じる木下あゆ美氏は28作目『特捜戦隊デカレンジャー』では
礼紋茉莉花/デカイエロー役を演じている。
最終更新:2023年05月28日 16:44