【名前】 |
詩島剛 |
【読み方】 |
しじまごう |
【俳優】 |
稲葉友 |
【登場作品】 |
仮面ライダードライブ |
【初登場話】 |
第12話「白い仮面ライダーはどこから来たのか」 |
【分類】 |
人間、仮面ライダー |
【詳細】
仮面ライダーマッハの変身者。
フリーカメラマンをしていて、
「いい絵でしょ?」が口癖(もっぱら敵を撃破した後にポーズを取りながら口にしている)。
アメリカ在住中に
ハーレー・ヘンドリクソン博士が開発を進めていた「ライダーネクストシステム」の被験者に選ばれ、海外で暗躍するロイミュードと戦っていた。
泊進ノ介と姉を恋人関係としてみており、冷やかしの意味か「進兄さん(または進兄ちゃん)」と呼ぶ。
これに関しては冗談なのか本気なのか定かではない。
変身後もポーズや決め台詞を忘れず、姉や進ノ介の前で初変身を披露するときは特設ステージを作り上げた上で変身するなど、派手なパフォーマンスを好む。
軽く見えるが、進ノ介曰く「深いものを抱えている」と評するほど、なにか底知れない物を自分の中に抱え込んでいる模様。
やたらとフランクな態度で他人と接するが、姉である霧子に対しては真摯に接しており、また理由はまだ明かされてはいないがロイミュードを「悪」だと断罪し、
その早期殲滅に拘るなど、ロイミュードに対しては厳しい態度を崩さない(後にロイミュードの生み親・蛮野天十郎博士こそが彼の父だと発覚する。)。
非常に高い身体能力と、刑事である進ノ介にも劣らぬ鋭い洞察力を持ち、「フリーカメラマン」という立場で事件を追い警察組織に縛られる姉たちとは違う目線から解決に導くことも多い。
当初は進ノ介のことを見下すような態度だったが、後に和解し、対ロイミュードなど協力することも多くなった。
当初はアメリカで開発されたネクストシステム、マッハを使いこなすための訓練に明け暮れていたようだが、開発者であるハーレー博士にもナニも言わず突如帰国。
同じくアメリカから日本にやってきたガンマンロイミュードらを前に霧子を呼び寄せ派手な変身シーンを飾った。
彼が何故訓練を途中で切り上げて日本に戻ってきたのかはわかっておらず、「ロイミュード」撲滅に拘る姿勢も合わせて今後の放送が待たれるところである。
第24話ではタイプフォーミュラへの強化を果たし、チェイサーとの戦いに決着をつけたドライブと、自身のマッハの間に戦力の差が大きく開き始めたことに焦りを感じ始め、
筋力トレーニングをより激しく行うようになる。
そして、現れたシュートロイミュードとデッドヒートマッハとなり対戦するも、焦りからかデッドゾーンを超えてしまい弱体化。
シュートロイミュードの激しい攻撃を受け「マッハドライバー炎」を破損させてしまう。
劇場版『スーパーヒーロー大戦GP』では理由は不明ながら、歴史改変の事実を知る人間として行動。
ファイズとスピード対決するなど準主人公的役割で立ちまわるが、最終決戦においてヒルカメレオンを撃破するものの直後に現れたチーターカタツムリに動きを封じられ、立て続けに4体の怪人達の攻撃を受け死亡してしまう。
ライダーロボが撃破され歴史改変マシンも破壊されたことで歴史は修復されるが、
何故か彼の死は歴史の修正から「取りこぼし」されてしまい、生き返ることはなかった。
その理由が明かされるという『仮面ライダー4号』においては存命しており、霧子と進ノ介二人と映画を見に行く約束をしている中、
現れたショッカーの怪人たちと戦うも、1度目はチーターカタツムリの自爆に巻き込まれる形で、二度目は背後からのヒルカメレオンの不意打ちによっていずれも死の運命に抗えず命を落とす。
【余談】
『魔法戦隊マジレンジャー』にヒカル/マジシャイン役で出演、芸能活動を引退し高校教師になった市川洋介氏の教え子に当たる。
最終更新:2024年05月14日 18:49