仮面ライダーレーザーX

「バグルアップ! ギリギリ! ギリギリ! チャンバラ!」

【ライダー名】 仮面ライダーレーザーX
【読み方】 かめんらいだーれーざーえっくす
【変身者】 九条貴利矢
【スペック】 パンチ力:92.2t
キック力:95.1t
ジャンプ力:ひと跳び94.7m
走力:100mを0.7秒
【ジャンル】 チャンバラゲーム
【声/俳優】 小野塚勇人
【スーツ】 藤田慧
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイドトリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーゲンムVS仮面ライダーレーザー(2018年)

【詳細】

九条貴利矢がバグルドライバーIIにギリギリチャンバラガシャットをセットし変身したレーザーの特殊形態。
レーザー、レーザーターボに続く、第3のレーザーと呼ぶべき個体。

レーザーレベル3と似ているが、カラーリングは青くなっている。

レベルピリオンに対抗するワクチンが檀正宗によって生み出されており、レベルビリオンと互角に渡り合う。

【各部機能】

LZ-Xヘッドとなった頭部は、動体センサーが組み込まれたシグナリアクトスパイクと呼ばれる頭部スパイクを持ち、
爆走バイクのプレイヤーキャラクターをイメージしたスパイクライドヘルムによって保護される。
頭部装甲はカブトアオハガネイトの衝撃吸収装置により、戦闘ダメージが変身者に及ばないよう調整されている。
アイライトスコープは視覚センサーで、ミクロサイズのバグスターウイルスを観察することが可能。
また、両目から左右側頭部にかけて伸びるリミッターブレードはレーザーの攻撃強化装置となっており、
これまでに受けたダメージを自身の攻撃に上乗せして放つことを可能にする。
ただし、「ライダーゲージが2%以下の状態で一度だけ」という厳しい条件があるが、極めて厳しい状況での一発逆転を演出できる装備と言える。

全身はエキサギアスーツに置き換わり、バグスターウイルスを利用して変身者の動作を補助あるいは強化し、驚異的な身体能力をもたらす。
運動能力と反応速度を重視した調整が施されており、装着者の技量がそのまま戦闘力に反映される仕組みを持つ。

ドライバー内部には檀正宗が消滅直前に生み出した特殊機能モータルリセッターが組み込まれ、必殺技を発動してヒットさせることにより「敵の戦闘能力をリセットしてレベル0に戻し、初期化する効果」を付加できる。
だが、諸刃の剣であり、効果が発動すると自身もレベル0の状態になってしまう。

両肩のケンブアオハガネイトはエア噴射を利用した姿勢制御装置が組み込まれている。
ガシャコンスパローを装備した状態で、全身を高速回転させ、竜巻のように相手を斬り刻むことも可能。
腕部と脚部に装着された青めの装甲はヨロイアオハガネイトと呼ばれるもので、防塵性に優れた分厚い装甲により高度な防御能力を備える。
ゲインライザーを搭載したLZグロウスアームは各動作のパワーと精度が高められており、
専用武器であるガシャコンスパローを利用した急所攻撃に秀でた調整が行われている。
エンドファイトグローブに覆われた拳は接触バグスターウイルスに対する駆除プログラムを流し込むことができる他、ガシャコンウェポンと連動し攻撃動作を最適化できる。
両脚のLZグロウスレッグは瞬発力に優れ、高速ステップを利用したフェイント攻撃や回転攻撃を繰り出す。
エア噴射装置が組み込まれたエンドファイトシューズは装備重量にかかわらず一定の運動速度を維持できる。
自身のライダーゲージを消費する特殊な攻撃を繰り出し、相手のゲージを削り取る。

ガシャコンウェポンは他のレベルと同様に「ガシャコンスパロー」。

必殺技はキックを繰り出す「クリティカルクルセイド」。

【活躍】

『ゲンムVSレーザー』にて登場。
ゲンムレベルビリオンとの戦いにて使用。

上記のようにゲンムにのみ対抗するワクチンでゲンムを苦しめた。

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最終更新:2023年12月27日 22:16