「アーマータイム! レベルアップ、ゲンム!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゲイツ ゲンムアーマー |
【読み方】 |
かめんらいだーげいつ げんむあーまー |
【変身者】 |
明光院ゲイツ |
【スペック】 |
パンチ力:9.5t キック力:23.2t ジャンプ力:ひと跳び40.2m 走力:100mを4.5秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーゲイツ |
【声/俳優】 |
押田岳 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダージオウ(2018年) |
【初登場話】 |
EP09「ゲンムマスター2016」 |
【詳細】
明光院ゲイツがジクウドライバーのD`9スロットの方にゲイツライドウォッチ、D`3スロットの方にゲンムライドウォッチをセットし変身したゲイツのアーマー形態の1つ。
仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル2をイメージしたアーマーを纏った姿での能力を装甲や胸部に備わる機能によって使用できる姿。
「エグゼイドアーマー」とスーツは似ているものの、カラーリングが
ゲンムバージョンに変化している他、視覚センサーには
「げんむ」という文字がはめ込まれている。
エグゼイドアーマーと異なり、両腕はフリー状態。
呼び出された装着前のゲンムアーマーは腕組み状態で召喚されるが、おそらくゲンムの変身者である檀黎斗のコンティニュー土管から登場するシーンをイメージしたものと思われる。
【各部機能】
ゲンムアーマー時のゲイツの頭部はモチーフとなったゲンムレベル2のGMヘッド-ACT2を模したゲンムヘッドギアRに変化する。
各部がゲンムのGMヘッド-ACT2とほぼ同じ機能を有し、表面に耐爆コーティング剤が塗布され、必要以上に高められた強度を有するハードライドヘアーが特徴的。
視野角300°のセンサーをダイナミックゴーグルで覆ったダイナミックゴーグルインジケーションバタフライには、ゲンムの力を纏っている現在の状態として「げんむ」の文字がゴーグル内部に複眼状に収められる。
なお、耐爆コーティングなどで保護されるゴーグルにセンサーが覆われているため、耐久力が向上している。
メーンフレームは受けたダメージに応じ、パーツ構造を組み替えることで耐久性を高めるプロトマイティメックフレーム。
ゲンムの装甲にも同様の機能を持つメックビルドガードと呼ばれる装置が組み込まれ、その機能を引き継いでいる。
胸部にはエクスコントローラーやライフゲージが表示されたプロトクリティカルブレスターが配置される。
「仮面ライダーゲンム」の全能力を収める中枢回路であり、周辺状況や敵の行動パターンを解析し瞬時に難解な攻撃プログラムを構築する。
両肩部にはプロトマイティアクションXガシャット型の特殊攻撃用大型デバイス装甲のプロトガシャットショルダーを装備し、ゲームキャラクターの攻撃方法を自身の攻撃として現実化することが可能。
太腿の部位には限定的にゲンムと同じ組成を再現したゲンムアビリティプレートとなり、
ゲインライザーが搭載されているため、原典のゲンムと同様、レベルや戦闘経験により攻撃力や防御力の上昇を担う。
他のパーツは汎用タイプのライダーアーマーと同様の機能を持つ。
必殺技はキックを繰り出す「クリティカルタイムバースト」。
【活躍】
EP09にて登場。
2016年のアナザーオーズとの戦闘で変身し撃破に成功したが、ゲイツは背中に刻まれた年号を見て「2016年」と勘違いしていた。
原典のオーズを知っている人間は仮面ライダーオーズ/OOOの放送年が「2010年」だと知っているが、ゲイツにその知識はなかったため、完全な撃破には失敗してしまった。
その後、ゲイツは
エグゼイドアーマーも装着している。
また、ライドウォッチはタイムマジーンの形態変化に使われる。
【余談】
初のサブライダー系のアーマーかつメインライダー以外のライダーアーマーとしては唯一の形態。
ゲンムは主役のエグゼイドの2Pカラーのような存在として知られているため、視覚センサー以外はエグゼイドアーマーをリペイントして使用したものと思われる。
複数回使うこともなく戻された模様。
最終更新:2024年04月17日 17:51