仮面ライダーゼロワン スパーキングジラフ

【ライダー名】 仮面ライダーゼロワン スパーキングジラフ
【読み方】 かめんらいだーぜろわん すぱーきんぐじらふ
【変身者】 飛電或人?
【スペック】 パンチ力:不明
キック力:不明
ジャンプ力:不明
走力:不明
【基本形態】 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン(2019年)※イメージ

【詳細】

東映公式サイト『仮面ライダーWEB』で紹介されている仮面ライダーゼロワンのフォームの1つ。
ゼロワンの未使用プログライズキーで変身するフォームの一種。

想定上のスパーキングジラフプログライズキーを飛電ゼロワンドライバーへ装填すると変身が行われる。

映像化されない設定画のみの公開だが、こういった形で未登場フォームが紹介されるというのは極めて珍しい事例。
『超全集』などで番組終了時の没デザインやIFのフォームなどで設定されるものが、「HERO SAGA」に登場するなどは過去の作品に例があったものの、ストーリーへ沿うように公開されるのは初。

同形態の全身の黄色いのカラーリングの装甲はキリンの能力を体現するものの、「ゼロワン」の他の形態に比べると装甲に隙間が多い上に、被覆箇所が少なく、スーツの露出が多いのが特徴となる。
首周りや体幹を「キリン」の能力を使って、打撃格闘の威力が強化されている。

胸部装甲には大容量のバッテリーが組み込まれ、電気エネルギーの供給をして、電撃ダメージを伴う攻撃が可能。
頭部マスクの角部位は電極となり、「スパーク」を放つ頭突き攻撃を繰り出し、対象をノックダウンさせてしまう。

ライジングホッパー時の装甲は分離、再配置され、そのパターンはゼロワンラッシングチーター時のものと同一。

公式サイトによるキャッチコピーは「放電自在のエレキタワー」。

【余談】

「キリン」をモチーフとしたライダーは珍しいが、比較的活躍年代が近い仮面ライダービルドにはキリンサイクロンフォームという形態が登場する。

あちらはビルドのシステム上ハーフチェンジの組み合わせになるため、右腕にキリンの長い首を模した槍を装備し、それを用いた打突攻撃を得意とする。

また、設定上、頭部装甲に組み込まれた機能によりスパーキングジラフと同様にバッティング攻撃=頭突き攻撃を得意としているとされている。
なお、順当的に言えば、仮面ライダーゼロワン ライトニングホーネットの方が公式サイトで先に紹介されるべきなのだが、何故かこちらが先に紹介されるという珍事もあった。

変身再現のために必要なスパーキングジラフプログライズキーは一般には販売されておらず、モチーフ繋がりのトイザらス限定販売のものを購入しなければならない。
キャンペーン限定販売品であり、購入の際には「飛電ゼロワンドライバー」と共に買い求めるか、自前の物がある場合、それを店に持ち込む必要がある。
ロックフルボトルなどのように対象商品を買えば、もれなく無料で貰える、というタイプのキャンペーンではないため、注意が必要。

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最終更新:2025年05月06日 15:08