仮面ライダーセイバー ドラゴンヘッジホッグ

「烈火抜刀! 二冊の本を重ねし時聖なる剣に力が宿る! ワンダーライダー! ドラゴン!ヘッジホッグ!」
「二つの属性を備えし刃が研ぎ澄まされる!」

【ライダー名】 仮面ライダーセイバー ドラゴンヘッジホッグ
【読み方】 かめんらいだーせいばー どらごんへっじほっぐ
【変身者】 神山飛羽真
【スペック】 パンチ力:11.8t
キック力:24.3t
ジャンプ力:ひと跳び20.4m
走力:100mを4.3秒
【基本形態】 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン
【専用武器】 「火炎剣烈火」
【声/俳優】 内藤秀一郎
【スーツ】 浅井宏輔
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年)
【初登場話】 第4章「本を開いた、それゆえに。」

【詳細】

神山飛羽真が聖剣ソードライバー(火炎剣烈火装備)にブレイブドラゴンワンダーライドブックとニードルヘッジホッグワンダーライドブックをセットし変身したセイバーの派生形態。

「この弱肉強食の大自然で幾千もの針を纏い生き抜く獣がいた」

ブレイブドラゴンワンダーライドブックはドライバーのライトシェルフ、ニードルヘッジホッグワンダーライドブックはミッドシェルフのそれぞれの部位に装填する。

「神獣」属性のセイバーに「生物(動物)」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、炎を操る力に加えて無数の棘の力を得た。
中央部にも強固な鎧を装着し、鋭利な棘を出現させる技を得ている。

【各部機能】

この状態の仮面ライダーセイバーは、聖剣ソードライバーのミッドシェルフにセットしたニードルヘッジホッグワンダーライドブックの力が中央部ライドミッドに反映されている。

セイバーヘルムは新たに無数の棘の操作能力が追加されたセイバーヘルム ドラゴンヘッジホッグへと変化。
基本形態のブレイブドラゴン時の機能はそのままに、中央部にニードルヘッジホッグマスクが追加し、ニードルヘッジホッグワンダーライドブックの力を得たことで装着された前額部の「ニードルブロンド」は、頭髪のごとくピンと逆立ち、ふりかかる危険を敏感に察知する。
また、対象に仕込んだ棘の操作を行い、内部からの攻撃を可能としている。

ニードルヘッジホッグワンダーライドブックの力を得たセイバーの胸部ヘッジホッグブレスは生物「ニードルヘッジホッグ」の力を宿しており、ハリネズミが持つ幾千の棘を利用した攻防一体の攻撃能力を変身者にもたらす。
肉体の中心部はニードメイルで覆われ、前面に展開した装甲は、幾千の棘を逆立たせることで攻撃や防御を行う。また、全身を包むように広げることで棘の球体となる。

両脚部のディグソルトはハリネズミのごとき穿孔力をもたらし、大地に大穴を開けることで地中深く潜る。

必殺技は名称不明。
劇中では「習得一閃」を使用している。

【活躍】

第4章にて初変身。

メギド魔人のハンザキメギド再生体との戦いで登場し、ブレイズと共に圧倒する。
ブレイズライオンファンタジスタとの連携でハンザキメギドを撃破するが、メギドは肉体の一部から強化再生を行うことでパワーアップしており、苦戦を強いられる。

そのため、一発逆転の三冊変身に及ぶことになる。
初期に登場したものの、使用したのは2回ぐらいといえる。

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最終更新:2025年01月03日 17:56