仮面ライダーエスパーダ ランプドヘッジホッグ

「黄雷抜刀! トゲ!トゲ!ランプドヘッジホッグ! 黄雷二冊!」
「キュキュッと擦ると現れたその魔神への願いとはチクチクの鎧だった!」

【ライダー名】 仮面ライダーエスパーダ ランプドヘッジホッグ
【読み方】 かめんらいだーえすぱーだ らんぷどへっじほっぐ
【変身者】 富加宮賢人
【スペック】 パンチ力:12.8t
キック力:24.7t
ジャンプ力:ひと跳び23.2m
走力:100mを4.4秒
【基本形態】 仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナ
【専用武器】 「雷鳴剣黄雷」
【声/俳優】 青木瞭
【スーツ】 中田裕士
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年)
【初登場話】 第6章「疾風の如く、見参。」

【詳細】

富加宮賢人が聖剣ソードライバー(雷鳴剣黄雷装備)のレフトシェルフにランプドアランジーナワンダーライドブックとニードルヘッジホッグワンダーライドブックをセットし変身したエスパーダの派生形態。

「この弱肉強食の大自然で幾千もの針を纏い生き抜く獣がいた」

ランプドアランジーナワンダーライドブックはドライバーのレフトシェルフ、ニードルヘッジホッグワンダーライドブックはミッドシェルフのそれぞれの部位に装填する。

「物語」属性のエスパーダに「生物(動物)」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、雷を操る力に加え無数の棘の力を得た。
中央部にも強固な鎧を装着し、鋭利な棘を出現させる技を得ている。

更に上記の音声のように「黄雷」属性の力が2つ揃い、相性の良い組み合わせでもある。

【各部機能】

この状態の仮面ライダーエスパーダは、聖剣ソードライバーのミッドシェルフにセットしたニードルヘッジホッグワンダーライドブックの力が中央部ライドミッドに反映されている。

エスパーダヘルムは新たに能力が追加されたエスパーダヘルム ランプドヘッジホッグへと変化。
ランプドアランジーナ時の機能はそのままに、中央部にニードルヘッジッホッグマスクが追加され、ニードルヘッジホッグワンダーライドブックの力を得たことで装着された前額部の「ニードルブロンド」は、頭髪のごとくピンと逆立ち、ふりかかる危険を敏感に察知する。
対象に仕込んだ棘状のものの操作を行うことで、内部からの攻撃を可能としている。

ニードルヘッジホッグワンダーライドブックの力を得たエスパーダの胸部ヘッジホッグブレスは生物「ニードルヘッジホッグ」の力を宿しており、ハリネズミが持つ幾千の棘を利用した攻防一体の攻撃能力を変身者にもたらす。
肉体の中心部はニードメイルで覆われ、前面に展開した装甲は幾千の棘を逆立たせることで、攻撃や防御を行う。全身を包むように広げることで棘の球体となる。

両脚部のディグソルトはハリネズミのごとき穿孔力をもたらし、大地に大穴を開けると地中深く潜ることができる。

必殺技は雷の剣技「トルエノ・ミル・ランザ」、キック技は劇中では未使用。

【活躍】

第6章にて初変身。

前章でセイバーから返却されたニードルヘッジホッグのライドブックを用い、現れた4体目のピラニアメギドとの戦闘で変身を行う。
ピラニアメギドを圧倒し、必殺技にて撃破した。

以後は「ゴールデンアランジーナ」を使うのが、主だったものとなり、同フォームはあまり登場しない。

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最終更新:2024年11月16日 23:29