「黄雷抜刀! ランプの魔人が真の力を発揮する! ゴールデンアランジーナ! 黄雷三冊!」
「稲妻の剣が光り輝き雷鳴が轟く!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーエスパーダ ゴールデンアランジーナ |
【読み方】 |
かめんらいだーえすぱーだ ごーるでんあらんじーな |
【変身者】 |
富加宮賢人 |
【スペック】 |
パンチ力:18.8t キック力:34.6t ジャンプ力:ひと跳び33.6m 走力:100mを4.1秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナ |
【専用武器】 |
「雷鳴剣黄雷」 |
【声/俳優】 |
青木瞭 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) |
【初登場話】 |
第10章「交わる剣と、交差する想い。」 |
【詳細】
富加宮賢人が聖剣ソードライバー(雷鳴剣黄雷装備)にトライケルベロス、ニードルヘッジホッグ、ランプドアランジーナのワンダーライドブック3冊をセットし変身したエスパーダの派生形態。
「稲妻の剣が光り輝き雷鳴が轟く!」
ライトシェルフにトライケルベロスワンダーライドブック、ミッドシェルフにニードルヘッジホッグワンダーライドブック、レフトシェルフにランプドアランジーナワンダーライドブックを装填。
「物語」属性のエスパーダに「神獣」、「生物(動物)」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、雷を操る力に加えて2つの能力を得た姿。
エスパーダの聖剣と相性の良い黄雷属性のワンダーライドブック3冊が集う「ワンダーコンボ」と呼ばれる変身形態。
聖剣ソードライバーへのセット数としては最大数であり、「ワンダーコンボ」となったことで、それぞれのそれぞれの異なる能力が一つにまとまり、雷属性の技を駆使して戦う。
残念ながら、こちらが本編での最強の姿となる。
【各部機能】
この状態の仮面ライダーエスパーダは、聖剣ソードライバーのライトシェルフにセットしたトライケルベロスワンダーライドブック、ミッドシェルフにセットしたニードルヘッジホッグワンダーライドブック、レフトシェルフにセットしたランプドアランジーナワンダーライドブックの力が、
それぞれのソードローブに反映されている。
属性が同じ3冊のワンダーライドブックを装填した「ワンダーコンボ」となったことで、それぞれの能力が相乗効果によって増幅されており、変身者を真の雷の剣士としている。
エスパーダヘルムはトライマスク、ニードルヘッジッホッグマスク、アランジーナマスクが組み合わさったエスパーダヘルム ゴールデンアランジーナへとバージョンアップ。
右側面を覆うトライマスクの力で対象の生命力の強さを目視することができ、前頭部を保護するニードルヘッジッホッグマスクの力で装着された「ニードルブロンド」は、頭髪のごとくピンと逆立ち、ふりかかる危険を敏感に察知する。
また、対象に仕込んだ棘の操作を行うことで内部からの攻撃を可能としている。
左側面を覆うアランジーナマスクの力によって変幻自在の力を操ることができる。
サイプラズマバイザーにより、暗闇の中でも眼光鋭く悪を貫き、対象を痺れさせ、変身者と聖剣の状態は頭頂部のソードクラウンが調整を行う。
神獣「トライケルベロス」の力を宿すトライケルベロスボールドは守護者となるべく三重の攻めと鉄壁の守りをもたらす。
右腕にワンダーコンボ成立に伴い変身者の腕力を更に増強するケルベロスはまた、神獣「トライケルベロス」の如く牙をむき、変身者が繰り出す剣技を鋭い三連撃へと増強して放つことができる。
右半身を覆うカテーナメイルは何物をも通すことのない鉄壁の装甲であり、捕縛能力を持つマント「カテーナクローケ」を広げて対象を捕える。
生物「ニードルヘッジホッグ」の力を宿すヘッジホッグブレスはハリネズミが持つ幾千の棘を利用した攻防一体の攻撃能力を変身者にもたらす。
体の中心部はニードメイルで覆われ、前面に展開した装甲は、幾千の棘を逆立たせることで攻撃や防御を行う。また、全身を包むように広げることで棘の球体となる。
脚部のディグレガートはワンダーコンボによって脚力が更に強化され、ハリネズミのごとき穿孔力をもたらし、大地に大穴を開けることで地中深く潜る。
物語「ランプドアランジーナ」の力を宿すランプドボールドはをもたらす。
左腕にワンダーコンボ成立に伴い変身者の腕力を更に増強するスプレンディブレーサーは体を軟質化することで超人的なアクションを可能とし、華麗なテクニックを披露する。
左半身を覆うスファーラムメイルは、神秘のオーラをたたえた装甲で、魔を封じ邪悪な攻撃を消滅させ、更に左腕を包むように展開した「アルカナシェード」が受けた攻撃をヒラリと払う。
必殺技は雷の剣技「トルエノ・デル・ソル」など。
【活躍】
第10章にて変身。
カリバーは「セイバー」、「ブレイズ」のフォームチェンジを行ったワンダーコンボと共に圧倒した。
カリバーに必殺技を繰り出すが、途中で不発に終わる。
第11章ではカリバーの強化形態のカリバージャオウドラゴンと対峙、圧倒的な力の前に敗北してしまう。
以後は登場せず、変身者も新たなカリバーとなったので、終盤の話などで活躍することになる。
【余談】
これにより主要3大ライダーが「ワンダーコンボ」になった。
最終更新:2023年12月03日 23:29