「アルティメットだか何だか知らねえが、俺はすでに、究極を超えている!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーディケイド激情態 |
【読み方】 |
かめんらいだーでぃけいどげきじょうたい |
【変身者】 |
門矢士 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【スペック】 |
パンチ力:5t キック力:10t ジャンプ力:ひと跳び30m 走力:100mを5秒 |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーディケイド 最強コンプリートフォーム |
【登場作品】 |
仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010(2009年) |
【詳細】
通常形態とは異なり、複眼の形状が禍々しくなり、
額のシグナルポインターも黄色から紫色に変化するなど、凶暴な顔付きになっている。
戦闘スペックも通常時より若干上昇、他のライダーにカメンライドせずとも、アタックライドにてあらゆるライダーの武器や特殊能力を使用可能。
更に戦法もなりふり構わないダーティーなものへと変化、倒したライダーをカード化する特殊能力も備える。
使用武器は通常と変わらず「ライドブッカー」。
必殺技は通常時と同様の「ディメンションキック」、「ディメンションブラスト」。それぞれ破壊力が上昇し、追尾機能が追加されている。
【各部機能】
頭部にはディメンションヴィジョンと呼ばれる複眼があり、一般人の8倍とも言われる視細胞を150万個も持っており、視野は25度40Km先の動く物体を識別できる。
また、ナイトヴィジョン機能を有しており、物体から放出される赤外線を可視光線に偏光して暗闇でも見通し、並行世界の事前の狭間に要る物体もさえも捕らえることができる。
激情態では悪魔のような形相となっている。
ライドプレートは次元戦士のディケイドの通行手形となるもの、頭部をプレートで刺し貫かれたディケイドはあらゆる並行世界を行き来して縦横無尽に活躍を見せる。
シグナルポインターはディケイドライバーで読み取ったライダーカードから得たエネルギーを他の仮面ライダーに付与する信号を放射して、ライダーを在りえさるものへ変形させて使役する。
ディメンションスカウトは超低周波不可聴音14Hzさえも聞き分けて10Km四方の音を探知できる聴力を持つ。
ブームボイスはディケイドの雄叫びを高周波の弾丸として放ち、物体を灼熱化して10mの岩石でさえも粉砕することができる。
【活躍】
『仮面ライダーディケイド完結編』にて登場。
「世界の破壊者」としての使命を受け入れたディケイドが新たなライダーカードで変身。
実際の数値以上の戦闘能力を有しており、劇中ではあらゆる仮面ライダーを倒しカード化させていた。
龍騎とブレイドの撃破後、ユウスケの変身したクウガ(アルティメットフォーム)と死闘を演じ、辛くも勝利を収める。
だが、全ては自身を消滅させ、倒した全てのライダーを正常な状態の世界と共に復活させる作戦であり、
夏海が変身した仮面ライダーキバーラにあえて討伐された。
それによって全ての世界は正常な状態で再生するのだった。
最終更新:2024年09月18日 05:52