【ライダー名】 |
仮面ライダーバッファ ゾンビブーストフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーばっふぁ ぞんびぶーすとふぉーむ |
【変身者】 |
吾妻道長 |
【スペック】 |
パンチ力:2.6t キック力:49.4t ジャンプ力:ひと跳び53.3m 走力:100mを3.1秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーバッファ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
杢代和人 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
6話「邂逅V:逆転のブースト」 |
【詳細】
吾妻道長がデザイアドライバーとゾンビバックル&ブーストバックルを使い変身した「バッファ」と呼ばれる戦士のフォームの1つ。
ゾンビバックルは右側に装着、ブーストバックルを左側へ装着。
エントリーフォームの上半身に紫のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分がオレンジ色へと変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
腰辺りのパーソナルアクセサリーバッファムレータはプレイヤーの闘争心を高めて戦闘での勝率を上げる機能を備えている。
使用武器は長剣の「ゾンビブレイカー」、ゾンビバックルの機能によってダメージや毒などへの耐性を大幅に高める能力があり、ブーストバックルの特性によって各種機能を数倍に高める「ブーストタイム」の発動により、短時間ながら爆発的な能力の向上を果たし、通常なら討伐が不可能な巨大ボスすら葬る戦闘力を発揮する。
デザイアドライバーを操作し、装備を180°入れ替える「リボルブオン」も可能で、
仮面ライダーバッファ ブーストゾンビフォームとなる。
「ギーツ」に続くフォーム用バックル同時装備形態となる。
【各種機能】
バックルの拡張装備により頭部はゾンビバッファヘッドとなる。
他のフォームと同様、軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するバッファクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
複眼はオレンジ色になり、赤外線感知機能の強化により僅かな温度差でも隠れた獲物を的確に捉えるオレンジバッファアイへと強化。
超硬質の角が対象への心理的な威圧と共に格闘能力を高め、接近戦を得意とするバッファの最大の特徴ともなる角バッファホーンがある。
ボイスチャット機能を持つゾンビクラッシャー、頭部全体にゾンビバックルの拡張機能を付与しダメージや毒への耐性を高めるゾンビヘッドガードを装備している。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
ゾンビブーストフォームのゾンビバックルに紐付けられ、胸部を覆うアンデッドチェスターはダメージを軽減する特殊装甲であり、戦闘継続性を大幅に高めている。
両肩を保護するゾンビスパイクSAは肉弾戦に特化した攻防一体の装甲。
毒を生成するポイズンチェンバーアームは、筋肉の弛緩と思考の停止により生物をゾンビのように変貌させてしまう「poi-zom」という毒を各部位に供給。
接触した物質を溶かす性質も持ち、左手に備える拡張装備バーサークローはパンチと同時に対象を切り裂く鋭利な爪を備えポイズンチェンバーアームが生み出した毒を流し込み侵すこともできる。
ゾンビブーストフォームの下半身はブーストバックルに紐付けられた赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。
一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、そのエネルギーは膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAが賄っている。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。
ダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つブーストキッカーにより、
自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出し必殺技「ゾンビブーストグランドビクトリー」を繰り出す。
必殺技は「ゾンビブーストビクトリー」(未使用)、「ゾンビブーストグランドビクトリー」(未使用)。
【活躍】
6話にて登場。
戦闘の中でブーストゾンビフォームとなり、複数のトランプジャマトを倒した。
以後は同形態は使用されず、未変身の状態となっている。
最終更新:2025年01月14日 23:22