仮面ライダータイクーン ブーストフォーム

【ライダー名】 仮面ライダータイクーン ブーストフォーム
【読み方】 かめんらいだーたいくーん ぶーすとふぉーむ
【変身者】 桜井景和
【スペック】 パンチ力:15.6t
キック力:46.8t
ジャンプ力:ひと跳び62.4m
走力:100mを2.8秒
【基本形態】 仮面ライダータイクーン エントリーフォーム
【声/俳優】 佐藤瑠雅
【スーツ】 永徳
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年)
【初登場話】 7話「邂逅VI:ラスボスと缶けり」

【詳細】

桜井景和がデザイアドライバーとブーストバックルを使い変身した仮面ライダータイクーンのフォームの一つ。

エントリーフォームの上半身に赤いアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が黄色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。

ブーストバックルは数あるレイズバックルの中でもトップクラスの能力を秘め、身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
スペックは他のフォームより高い水準にあり、更にレイズバックルを追加することで、その能力は拡張されていく。

専用ビークルとして「ブーストライカー」を用いる。

【各種機能】

デザイアドライバーにブーストバックルを装着したことで、各種アビリティを数倍に高める特殊な機能を持つ。
その機能ゆえに発動回数は限定されている上、変身を解除するとブーストバックルはどこかへ飛んでいってしまうため、常にこのフォームへ変身することは不可能であり、ブーストバックルをその都度入手しなければならない。

頭部のブーストタイクーンヘッドは軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するタイクーンクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、タイクーンの視認性を高めている。
タイクーン最大の特徴であるタイクーンイヤーは聴覚装置としての機能に加え、優れた衝撃吸収力により頭頂部への衝撃を緩和する役割も持つ。
複眼部分のイエロータイクーンアイは「ブーストタイム」発動時の超加速の中でも通常と同等の安定した視界を確保する超高性能イメージセンサーを備えている。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
また、チート行為や不正操作などが検出された場合には速やかに運営側に報告する。
ブーストバックルをセットしたことでブーストヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加され、一時的に上半身の全能力を10倍以上に高める「ブーストタイム」の発動を可能とする。
口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブーストクラッシャーを装備。協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る事が可能。

ブーストフォームの胸部はブーストチェスターに覆われている。
ブーストバックルと紐付けられた胸部拡張装備であり、上半身の各種アビリティを一時的に数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とする。
両肩のブーストディスチャージャーSAはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄える機構を持つ。
これにより、特殊機能「ブーストタイム」発動時に瞬間的に消費される莫大なエネルギー量をまかなっている。

リボルブオンによる下半身実装時は赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。
一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAが莫大なエネルギー量をまかなっている。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。

手にした武装までも強化する機能を持つブーストパンチャーは自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出して、必殺技「ブーストストライク」という技を繰り出すことも可能。
下半身実装時はダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つブーストキッカーにより、自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出して、必殺技「ブーストストライク」を繰り出す。

片方の脚部にタイクーンバンデージというパーソナルアクセサリーを装着し、プレイヤーの運気を上げる効果を持つ。

必殺技は「ブーストストライク」(未使用)。

【活躍】

7話にてタイクーンがブーストバックルを使い変身。
リボルブオン形態も披露している。

ボスキャラのサボテンナイトジャマトに対し攻撃を繰り出すが、ボスキャラの前に苦戦し、大きなダメージを受け変身解除。
全てはギーツが新アイテムのニンジャバックルを入手するための策略だと知り、ギーツへ憤りを感じることとなった。

使用したバックルは回収されることなく、翌週もタイクーンが使うこととなった。

以後は残念ながら、基本形態としてニンジャフォームを使うようになり、同形態には変身していない。

【余談】

7話の時点で主要と目されるライダー全員がブーストバックルを利用したフォームへとなったことになる。

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最終更新:2024年06月26日 05:44