仮面ライダーレター アームドプロペラ

【ライダー名】 仮面ライダーレター アームドプロペラ
【読み方】 かめんらいだーれたー あーむどぷろぺら
【変身者】 八木沼雪絵
【スペック】 パンチ力:0.7t
キック力:2.3t
ジャンプ力:ひと跳び3.2m
走力:100mを10.5秒
【声/俳優】 大田路
【スーツ】 五十嵐睦美
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年)
【初登場話】 10話「謀略Ⅰ:新世界のビート」

【詳細】

八木沼雪絵がデザイアドライバーとプロペラバックルを使い変身した「レター」の派生形態。

装着したのはプロペラバックルのみでドライバーの右側へ装着される。
カラーリングは灰色、「ヤギ」を模したような頭部が特徴となる。

仮面ライダーレター エントリーフォームをベースに上半身へと追加装甲を装着。
プロペラバックルはシンプルな装備のため、アーマーも上半身の全面を覆うものではなく、スペックの増減もない。

バックルに紐付けられる「レイズプロペラ」というブレードを装備し回転させることで、空中の浮遊が可能だが、相手を切り裂く武器としても扱うことが可能。
『ギーツ』では単体で使うのはレターの他は、ケイロウやナーゴのみ。

【各種機能】

頭部はプロペラバックルの能力で機能が拡張され、アームドレターヘッドへパワーアップ。

複眼はプロペラバックルの能力拡張を受けてアームドブライトアイへと強化され、通常の視覚機能に加え各アームド装備が持つ拡張武装の運用に最適化されている。
アームドレターヘッドの全体は軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するレタークレストギアに覆われている。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、レターの視認性を高めている。
全身の状態をモニタリングし、各部の稼働効率などをチェックするオーディットシグナルの機能は変化なし。
口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。

右肩はショルダーシェルと呼ばれる強固な装甲に覆われ、仮面ライダーの肩の部位を守る。
プロペラバックルの機能により、胸部にはグレーオーバープレートという拡張装備が装着され、拡張武装「レイズプロペラ」を駆使した戦闘術を扱えるよう能力を拡張する。

両腕部はアームド装備では強化されず、プログレッシブアームのままである。

レイズプロペラはプロペラバックルの拡張武装。
手で持ち、プロペラの高速回転により発生した揚力で上昇し、手首の角度調整により推力を調整することでヘリコプターのような飛行を可能とする。
これにより対象に向けた指向性の突風を発生ができ、長いブレードを活かした物理攻撃にも転用が可能。

必殺技は「プロペラストライク」(未使用)。

【活躍】

10話にて登場。

デザイアグランプリに参加したレターへ初期配布されたバックルであり、襲いくる海賊ジャマトの大群に恐れをなしたことで、逃走を図るも背中を向けたところをバズーカが直撃し地面に落下してしまい、複数体の袋叩きに合い、限界を迎えて消滅してしまった。

【余談】

スーツはエントリーフォーム+アームドプロペラ装備に加え、マスク部分は仮面ライダーメリーの改造となる。
海賊ジャマトは大型バックルを装着した仮面ライダーバッファですら手こずる強さのため、アームド装備だけで生き残るのは厳しかっただろう。

加えてDGPには初参加で戦場の空気に飲まれていたレターが生き残る道は逃げることでは無かったのだが…

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最終更新:2024年12月11日 19:05