【ライダー名】 |
仮面ライダーナーゴ アームドプロペラビート |
【読み方】 |
かめんらいだーなーご あーむどぷろぺらびーと |
【変身者】 |
鞍馬祢音 |
【スペック】 |
パンチ力:1t キック力:3.6t ジャンプ力:ひと跳び10.1m 走力:100mを7.6秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーナーゴ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
星乃夢奈 |
【スーツ】 |
宮澤雪 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
12話「謀略Ⅲ:スロット★フィーバー」 |
【詳細】
鞍馬祢音がデザイアドライバーとフィーバースロットバックル&ビートバックルを装着し変身した「ナーゴ」と呼ばれる戦士の派生形態。
フィーバースロットバックルは右側に装着、ビートバックルを左側へ装着される。
フィーバースロットバックルの特性によって本来装着していないプロペラバックルに紐付けられたアームドプロペラの装備を上半身へ、そしてビートフォームの装備を下半身に装備している。
ビートフォームで装備していたはずの「ビートアックス」が消え、アームドプロペラの方の「レイズプロペラ」を装備するのみ。
以後は劇中では同形態は登場しない。
【各種機能】
アームドプロペラビートの頭部はプロペラバックルの能力で機能が拡張され、アームドナーゴヘッドへパワーアップ。
複眼はプロペラバックルの能力拡張を受けてアームドブライトアイへと強化され、通常の視覚機能に加え各アームド装備が持つ拡張武装の運用に最適化されている。
アームドナーゴヘッドの全体は軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するナーゴクレストギアに覆われている。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ナーゴの視認性を高める。
ネコ耳を模したナーゴイヤーはヘッドフォンと一体化した聴覚装置であり、認識可能周波数が拡張され、特に高周波の聞き分けを得意とする。
全身の状態をモニタリングし、各部の稼働効率などをチェックするオーディットシグナルの機能は変化なし。
口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
右肩はショルダーシェルと呼ばれる強固な装甲に覆われ仮面ライダーの肩の部位を守る。
プロペラバックルの機能により胸部にはグレーオーバープレートという拡張装備が装着され、拡張武装「レイズプロペラ」を駆使した戦闘術を扱えるよう能力を拡張する。
腕部はアームド装備では強化されず、プログレッシブアームのままである。
ナーゴの他の形態と同様、パーソナルアクセサリーとしてナーゴバングルという金色のバングルを装備し、パンチやキックなどの打撃力を上昇させる機能を備えている。
アームドプロペラビートの下半身はビートバックルに紐付けられる拡張装備により黒などの多彩なカラーリングの装甲を装着している。
大腿部には拡張装備としてファンダサイを有し、胸部装甲時のファンダチェスターと同様の機能を持つ。
音を増幅して左右に展開したスピーカーより放つ機構を備え、最大出力ではその音圧で物体を吹き飛ばすほどの大音量を誇る。
両膝部拡張装備であるアクティブビートAは周囲の騒音などを逆相違の音波で打ち消すノイズキャンセリング機能を搭載し、楽曲の音質を向上することで、その効果を飛躍的に高める。
楽曲に特殊効果を加える両脛部拡張装備スペクトルエフェクターを装着、対象への鼓舞や鎮静化、思わず踊り出すほどの興奮など様々な影響を及ぼし、音とキックを組み合わせた必殺技を繰り出す。
必殺技は「プロペラビートビクトリー」(未使用)。
【余談】
ビートフォーム装備が下半身へと実装されるが、一部しか名称の変化がない。
最終更新:2024年03月03日 23:13