仮面ライダータイクーン コマンドフォームキャノンモード

【ライダー名】 仮面ライダータイクーン コマンドフォームキャノンモード
【読み方】 かめんらいだーたいくーん こまんどふぉーむきゃのんもーど
【変身者】 桜井景和
【スペック】 パンチ力:12.2t
キック力:31.1t
ジャンプ力:ひと跳び14m
走力:100mを7秒
【基本形態】 仮面ライダータイクーン エントリーフォーム
【声/俳優】 佐藤瑠雅
【スーツ】 永徳
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年)
【初登場話】 14話「謀略V:怒りのグレア」

【詳細】

桜井景和がデザイアドライバーとコマンドツインバックルを装着し変身した「タイクーン」の強化形態。
コマンドツインバックルは両方へ装着、こちらではキャノンバックルを右側、ジェットバックルを左側へつける。

素体形態といえる「レイジングフォーム」から、更に装備が実装される。
また、「トロンキャノン」という大砲を両肩の部分へ装備する。

拡張武装となる武器はレイジングフォームと同様の「レイジングソード」。
こちらでもレイジングフォームと同じく、武器を使った攻撃の方が多い。

上半身には青色のアーマー、下半身へオレンジ色のアーマーが装着される。
従来のフォームと異なり、コマンドフォーム自体がそのままの状態でデュアルオン形態となっている。

16話ではギロリが用意したもう1機のコマンドツインバックルを使う。
「ギーツ」も使用しているジェットモードは18話で使用することになった。

【各種機能】

コマンドツインバックルの力でタイクーンヘッドは装備をプラスし、コマンドタイクーンヘッド(Cモード)へバージョンアップしている。

タイクーン共通装備であるタイクーンクレストギア、タイクーンイヤー、オーディットシグナルは能力が変わらない。
ツインアイに被さる形で装着されたコマンドグラスはマルチタスクディスプレイとして高度な情報処理能力を用い、様々な事象を視覚化可能。
目視するだけでの対象のロックオンが可能で、砲撃のホーミングや飛行時における対象の追尾などで効果を発揮する。
頭部にはコマンドフラットアンテナを有し、対象へ非接触式スキャンを実行しその組成や構造などの各種情報を取得する次元測定器となっている。
これらで得た情報は瞬時に分析され、対象のウィークポイントや最適な攻撃方法などを導き出しゲームクリアの助けとなる。
口腔部はコマンドクラッシャーを装備。エントリーフォーム等にも備わるボイスチャット機能を有し、協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る。
顎部に装着されたキャノンヘッドガードは頭部全体にコマンドツインバックルの拡張機能を付与。砲撃戦に関するあらゆる能力を高める役割を持つ。

コマンドフォームキャノンモードの胸部は、キャノンシンクロジションという拡張装備を装着する。
青いラインの入った重装甲による鉄壁の防御、そして優れた火器管制能力を発揮した中距離砲撃により単独でのゲーム攻略を可能とする力をプレイヤーへ与える。
背中から前方へかけてトロンキャノンと呼ばれる大砲が備わるが、これは砲身の直前で収束させた荷電粒子を射出する荷電粒子砲の一種。
ショートバレルでありながら約13kmという有効射程距離を持つ上、極めて精密な砲撃が可能。
両肩部のブラストディフェンダーが特殊フィールドを展開し、爆風によるダメージを極小化することでトロンキャノンによるゼロ距離砲撃すらも可能とする。
トロンキャノンの火力に秀でたキャノンモードであるが、レイジングソードを巧みに操るツインハンドによって近~中距離までの攻撃レンジに柔軟に対応する。

ジェットモードにおける胸部装甲が変形したジェットボトムポジションによって優れた空間把握能力を発揮し三次元的な格闘戦を得意とする。
膝部には特殊フィールドを展開するエアロディフェンダーの効果により空気抵抗を自在に制御。
重武装でありながら運動性能を飛躍的に向上させる上、脛部のツインフットによりダッシュやジャンプ等で加速した状態の攻撃を補助し、そのスピードを活かしてキックの破壊力を向上させる。

必殺技はコマンドツインバックルを操作して発動する「コマンドツインビクトリー」。
「ギーツ」と異なり、両方のトロンキャノンから拡散系の砲撃を行う。
他にもレイジングソードを用いた「タクティカルレイジング」を披露している。

【活躍】

14話にて登場。

ギロリから2機目を得て変身を行う。
ギーツのコマンドフォームと戦った。

その後、18話などで使用し、ルークジャマトと交戦している。

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最終更新:2024年07月26日 17:57