【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ ゾンビブーストフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ ぞんびぶーすとふぉーむ |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:2.8t キック力:58.5t ジャンプ力:ひと跳び78m 走力:100mを2.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
15話「謀略VI:仮面ライダーの資格」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーとゾンビバックル&ブーストバックルを装着し変身した「ギーツ」のフォームの一つ。
ゾンビバックルは右側に装着、ブーストバックルを左側へ装着している。
ゾンビフォームのパーツを持つ上半身はゾンビバックルの力を宿す紫のアーマーを装着し、複眼部分がオレンジ色へと変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
下半身はブーストフォームのパーツを装着し、「ブーストタイム」の発動も可能だが使用していない。
ゾンビフォームとブーストフォームの能力によって高い身体能力を生かした近接格闘で最も威力を発揮し、拡張武装の「ゾンビブレイカー」も持つが左腰にマウントするのみで使わなかった。
15話でのギーツ多段変身でブースト→マグナムブーストの次として変身を行う。
【各種機能】
ゾンビバックルが与える拡張装備により、温度差から隠れた獲物を見つけ出す索敵性能の高さと戦闘活動継続性の高さが際立つフォーム。
バックルの拡張装備により頭部はゾンビギーツヘッドへと名称が変更。
他のフォームと同様、軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用しあらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
複眼はオレンジ色になり、赤外線感知機能の強化により僅かな温度差でも隠れた獲物を的確に捉えるオレンジギーツアイへと強化。
ボイスチャット機能を持つゾンビクラッシャー、頭部全体にゾンビバックルの拡張機能を付与しダメージや毒への耐性を高めるゾンビヘッドガードを装備している。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
ゾンビブーストフォームの胸部を覆うアンデッドチェスターはダメージを軽減する特殊装甲であり、戦闘継続性を大幅に高めている。
両肩を保護するゾンビスパイクSAは肉弾戦に特化した攻防一体の装甲。
毒を生成するポイズンチェンバーアームは、筋肉の弛緩と思考の停止によって生物をゾンビのように変貌させてしまう「poi-zom」という毒を各部位に供給。
接触した物質を溶かす性質も持ち、左手に備える拡張装備バーサークローはパンチと同時に対象を切り裂く鋭利な爪を備えポイズンチェンバーアームが生み出した毒を流し込み侵すことも出来る。
ゾンビブーストフォームの下半身はブーストバックルへ紐付けられる赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。
一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、そのエネルギーは膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAがまかなっている。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。
ダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つ脛部拡張装備ブーストキッカーにより、自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出し必殺技「ゾンビブーストグランドビクトリー」を繰り出す。
必殺技は「ゾンビブーストビクトリー」、「ゾンビブーストグランドビクトリー」。
公式サイトの個別ページに記載があるものの、双方ともに未使用。
【活躍】
15話にて登場。
消滅してしまった吾妻道長から託されたゾンビバックルを使い、
マグナムブーストフォームからフォームチェンジする形で登場。
ジャマトの大群に飛び込み、左手のバーサークローでジャマトライダーを切り裂いた。
以後はフォームとしてあまりは使用しない。
【余談】
ゾンビブーストフォーム自体はゾンビバックルの本来の持ち主である仮面ライダーバッファが先に披露していた。
最終更新:2024年10月27日 08:15