仮面ライダータイクーン コマンドフォームジェットモード

【ライダー名】 仮面ライダータイクーン コマンドフォームジェットモード
【読み方】 かめんらいだーたいくーん こまんどふぉーむじぇっともーど
【変身者】 桜井景和
【スペック】 パンチ力:10t
キック力:25.3t
ジャンプ力:ひと跳び23m
走力:100mを6.5秒
【基本形態】 仮面ライダータイクーン エントリーフォーム
【声/俳優】 佐藤瑠雅
【スーツ】 永徳
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2023年)
【初登場話】 18話「乖離II:ブラボー!ジャマーボール対決!」

【詳細】

桜井景和がデザイアドライバーとコマンドツインバックルを装着し変身した「タイクーン」の強化形態。
コマンドツインバックルは両方へ装着、こちらの方ではジェットバックルを右側、キャノンバックルを左側へつける。

素体形態といえる「レイジングフォーム」から、更に装備が実装される。
特殊なパーツを両肩の部分へ装備する。

拡張武装となる武器はレイジングフォームと同様の「レイジングソード」。
こちらでもレイジングフォームと同じく、武器での攻撃の方が多い。

上半身にはオレンジ色のアーマー、下半身へ青色のアーマーが装着される。
従来のフォームと異なり、コマンドフォーム自体がそのままの状態で、デュアルオン形態となっている。

バックルはタイクーンのサポーターの「ケケラ」からのプレゼントとなる。
ジェットモードでは空中を飛び回る高い機動力が持ち味であり、レイジングソードを用いた剣戟が最大の武器。

公式サイトの紹介記事ではタイクーンの顔が俯いた画像が使われている。

【各種機能】

コマンドツインバックルの力でタイクーンヘッドは装備をプラスし、コマンドタイクーンヘッド(Jモード)へバージョンアップしている。

タイクーン共通装備であるタイクーンクレストギア、タイクーンイヤー、オーディットシグナルは能力が変わらない。
ツインアイに被さる形で装着されたコマンドグラスはマルチタスクディスプレイとして高度な情報処理能力を用い、様々な事象を視覚化可能。
目視するだけでの対象のロックオンが可能で、砲撃のホーミングや飛行時における対象の追尾などで効果を発揮する。
頭部にはコマンドフラットアンテナを有し、対象へ非接触式スキャンを実行し、その組成や構造などの各種情報を取得する次元測定器となっている。
これらで得た情報は瞬時に分析され、対象のウィークポイントや最適な攻撃方法などを導き出しゲームクリアの助けとなる。
口腔部はコマンドクラッシャーを装備。エントリーフォーム等にも備わるボイスチャット機能を有し、協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る。
顎部に装着されたジェットヘッドガードは頭部全体にコマンドツインバックルの拡張機能を付与。空戦に関するあらゆる能力を高める役割を持つ。

コマンドフォームジェットモードの胸部は、ジェットシンクロジションという拡張装備を装着。
優れた空間把握能力を発揮し高速空戦能力、重装甲による鉄壁の防御力をもたらし、単独でのゲーム攻略を可能とする力をプレイヤーに与える。
両肩部のエアロディフェンダーが特殊フィールドを展開し、空気抵抗を自在に制御することで飛行速度を飛躍的に向上させ、背中に持つウインガンカーが風を受けることで揚力を発生させ飛行を可能にしている。
また、ウインガンカーは加速によって衝撃波を発生させ対象を両断することや、先端部をアンカーとして打ち込むことで飛行時の急速旋回及び空中での静止などにも活かせる。
キャノンモードでは飛行しないため、アンカーとしての運用にとどまるようだ。
腕部に装着したツインハンドは飛行時の激しい風圧の中でもレイジングソードを自在に操る力を持ち、ジェットモードのスピードを乗せた高速斬撃を得意とする。

キャノンモードにおける胸部装甲が変形したキャノンボトムポジションは優れた火器管制能力を応用し噴射装置の出力制御を担当。
脛部拡張装備であるブラストディフェンダーが特殊フィールドを展開し、飛行中の衝突物や着陸時の衝撃から下半身を保護しアクティブな着陸を可能とする。
両足のツインフットは重装備により高高度から急降下することで砲撃の如き威力を持った超重量級キックを放つ。

必殺技はコマンドツインバックルを操作して発動する「コマンドツインビクトリー」(未使用)。
武器系の「タクティカルレイジング」も未使用。

【活躍】

18話から登場。

タイクーンの場合はキャノンモードと違って使用率は少ない。

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最終更新:2025年07月04日 12:45