仮面ライダーナーゴ ビートブーストフォーム

【ライダー名】 仮面ライダーナーゴ ビートブーストフォーム
【読み方】 かめんらいだーなーご びーとぶーすとふぉーむ
【変身者】 鞍馬祢音
【スペック】 パンチ力:1.4t
キック力:36.4t
ジャンプ力:ひと跳び66.3m
走力:100mを2.8秒
【基本形態】 仮面ライダーナーゴ エントリーフォーム
【声/俳優】 星乃夢奈
【スーツ】 宮澤雪
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2023年)
【初登場話】 30話「慟哭VI:手紙の中の王子様」

【詳細】

鞍馬祢音がデザイアドライバーとビートバックル&ブーストバックルを装着し変身した「ナーゴ」の派生形態。
ビートバックルは右側に装着、ブーストバックルを左側へ装着。

エントリーフォームの上半身に「音楽」や「楽器」、「音響装置」をイメージした黒いアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が桃色へ変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
「音」を利用した様々な特殊効果を与え、単身で戦っても強いが味方にバフをかけることで多集団戦でも効果を発揮。
更にブーストバックルの特性により各種機能を数倍に高める「ブーストタイム」の発動により、短時間ながら爆発的な能力の向上を果たす。

拡張武装でもある武器の「ビートアックス」を装備している。
更には戦闘では仮面ライダーキューンと協力し、キューンの「レーザーレイズライザー」を使用。

【各種機能】

ビートブーストフォームの胸部はファンダチェスターに覆われている。
ビートバックルと紐付けられる胸部拡張装備であり、「音」を増幅して左右に展開したスピーカーより放つ機構を備え、最大出力ではその音圧で物体を吹き飛ばすほどの大音量を誇る。
両肩のアクティブビートAは肩部拡張装備で、周囲の騒音などを逆相違の音波で打ち消すノイズキャンセリング機能を搭載し、楽曲の音質を向上することで、その効果を飛躍的に高める。

腕部拡張装備スペクトルエフェクターは楽曲に特殊効果を加えて、対象への鼓舞や鎮静化、思わず踊り出すほどの興奮など様々な影響を及ぼす。
更に拡張武装「ビートアックス」とのアンサンブルにより音の持つ可能性を最大化する。

ビートブーストフォームの下半身は赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。
一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、そのエネルギーは膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAが賄っている。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。

ダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つブーストキッカーにより、
自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出し必殺技「ビートブーストグランドビクトリー」を繰り出す。

必殺技は「ビートブーストグランドビクトリー」。
武器系のビートアックスの持つ必殺技も使う。

【活躍】

第30話にて登場。

父親がスポンサーになったことで亡くなった本当の娘の代役の「デザイアグランプリの特権により生まれた紛い物」という自身の正体を知り、心折れていた鞍馬祢音が奮起し変身したビートフォームからデュアルオンする形で利用した。
サポーターの仮面ライダーキューンと協力し、必殺技を駆使しダンクルオステウスジャマト(古代魚ジャマト)に致命傷を与える。

だが、自身の正体の発覚は大きく、心の整理のため、ジャマトグランプリ最終戦は不参加となった。

以後は『ギーツ』内では変身はしない。

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最終更新:2025年05月28日 20:25