仮面ライダーガッチャード アッパレスケボー

【ライダー名】 仮面ライダーガッチャード アッパレスケボー
【読み方】 かめんらいだーがっちゃーど あっぱれすけぼー
【変身者】 一ノ瀬宝太郎
【スペック】 パンチ力:6.4t
キック力:8.2t
ジャンプ力:20.8m
走力:100mを5.5秒
【基本形態】 仮面ライダーガッチャード スチームホッパー
【声/俳優】 本島純政
【スーツ】 永徳
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード(2023年)
【初登場話】 第3話「ブシドー、見つけたり。」

【詳細】

一ノ瀬宝太郎がガッチャードライバーと「スケボーズ」、「アッパレブシドー」のライドケミーカードを使って変身したガッチャードの派生形態。

ライダケミドールという錬金素体にスケボーズとアッパレブシドーのライドケミーカードの力を多重錬成したアーマーを装着した姿。
赤いメタリックカラーの装甲を持ち、全身は鎧武者を模し、複眼が向き合った矢印になっているのが特徴。

「アッパレスケボーワイルド」という鎧のようなワイルドモードへの形態変化も可能。

【各部機能】

仮面ライダーガッチャードはガッチャードライバーに装填した2枚のライドケミーカードからケミーの力を多重錬成することでその能力を見に宿して戦う戦士。

変身者の身体を強化改造したライダケミドールを素体とし、多重錬成により定義された混合ベクトルにより様々な方向に錬成することが可能。
頭部アッパレスケボーマスクアッパレカブトというジョブケミー「アッパレブシドー」の誇る伝来の兜を受け継ぎ、頭部全体を保護している。
また、兜の緒を締めることで、変身者の精神が研ぎ澄まされ、天下無敵の天晴な剣士となる。
口元のボーズクラッシャーはビークルケミー「スケボーズ」の滑らかなボード部材を受け継いだアッパレスケボーマスクの口であり、頭部への空気抵抗を軽減してスピードロスを抑える
額のパンクライダゴーグルは複眼に重ねることで相手の攻撃を受け止め、武器を絡めとるほどの強度を持つ。
人間の視力を10倍に強化するガッチャードの複眼、ベクトアイは水流や風向き、物体にかかる荷重の大きさと方向といった、視界に捉えた様々な物理現象を大小様々な矢印(ベクトル)で可視化することが可能。
額にあるワイズシグナルは錬成状態を随時調律する調律器であり、ワイルドモードとライダー時を相互切り替える。
必要に応じて錬成解除を判断する等、変身者の保護を最優先する役割もある。

ガッチャードアッパレブシドーの胴体にはパッションアタノールと呼ばれる変換炉を持つ。
大気や水など、様々な錬金素材を燃焼させ凄まじいエネルギーを生み出す。
特に情熱や希望など、変身者の内なる感情が最高の力を発揮する素材となる。
排熱口ポールエキゾーストは胸部の変換炉「パッションアタノール」が生み出す熱気を噴射することで驚異的な加速力を発生させる。

腕部ブシドーグラブは滑らかに空を切る剣術を得意とし、目にも止まらぬ剣さばきであらゆるものを一刀両断にする。
片方の腕に装備したガッチャードローホルダーはライドケミーカード携行用ホルダーで最大でライドケミーカードを10枚収納することが可能。
脚部スケボーフリップは剣術のすり足をスケーティングにより高速化しており、更に豊富なスケートトリックを駆使することでアッパレな一撃へと昇華する。

足裏にはベクトソールと呼ばれる部位があり、現状の錬成を解除、及び再錬成する必殺技「フィーバー」の発動時、悪意ある人間と結びついてマルガム化したケミーと宿主を強制分離させる機能を持つ。

専用武器は弓や剣の能力を内包する「ガッチャートルネード」。

必殺技はキックを放つ「アッパレスケボーフィーバー」。

【活躍】

第3話にて初登場。
劇中ではワイルドモードのみではない初の派生形態といえる。

スチームホッパーでは太刀打ちできなかったポイゾナスマッシュルームマルガムに対抗し、こちらの形態へ変身することで肉体にダメージを与える。
アッパレスケボーフィーバーでマルガムを倒した。

第4話でも変身し、必殺技でアンツマルガム(クイーン)を撃破する。
以後は使う機会が少ない。

【余談】

鎧武者なので、似たような外見の仮面ライダー鎧武 オレンジアームズを思い起こす人も多いが、ネットでは赤いからか近接の戦隊ヒーローのドンモモタロウを意識した人が多かった。

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最終更新:2025年06月22日 22:13