【ライダー名】 |
仮面ライダーガッチャード バーニングゴリラ |
【読み方】 |
かめんらいだーがっちゃーど ばーにんぐごりら |
【変身者】 |
一ノ瀬宝太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:16.3t キック力:4.6t ジャンプ力:9.1m 走力:100mを9.1秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーガッチャード スチームホッパー |
【声/俳優】 |
本島純政 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2023年) |
【初登場話】 |
第6話「超A級☆ネジれスター」 |
【詳細】
一ノ瀬宝太郎がガッチャードライバーと「ゴリラセンセイ」、「バーニングネロ」のライドケミーカードを使って変身したガッチャードの派生形態。
ライダケミドールという錬金素体にゴリラセンセイとバーニングネロのライドケミーカードの力を多重錬成したアーマーを装着した姿。
黒色のメタリックカラーの装甲を持ち、上半身はゴリラを模し、複眼が向き合った矢印になっているのが特徴。
格闘戦が得意。
【各部機能】
仮面ライダーガッチャードはガッチャードライバーに装填した2枚のライドケミーカードからケミーの力を多重錬成することでその能力を見に宿して戦う戦士。
変身者の身体を強化改造したライダケミドールを素体とし、多重錬成により定義された混合ベクトルによって様々な方向に錬成することが可能。
頭部バーニングゴリラマスクはセンセイギアというヘッドギアで跳弾性能に特化した特殊形状により打撃戦のみならず遠距離射撃にも対応することが可能。
ボクシングを主体とする打撃系格闘技のノウハウを変身者に授ける。
口元のネロクラッシャーはバーニングゴリラマスクの口であり、プラントケミー「バーニングネロ」の辛さによって超高熱の炎の息「ヒーヒートブレス」を吐く。
額のパンクライダゴーグルは複眼に重ねることで、対象を粉砕した際に飛び散る瓦礫などから複眼を保護し、特殊サーモグラフィー機能により高熱化した対象の温度変化を的確にとらえる。
人間の視力を10倍に強化するガッチャードの複眼、ベクトアイは水流や風向、物質にかかる荷重の大きさと方向など視界内の様々な物理現象を大小様々な矢印で表示して視認することも可能。
額にあるワイズシグナルは錬成状態を随時調律する調律器であり、ワイルドモードとライダー時を相互切り替える。
必要に応じて錬成解除を判断すなど、変身者の保護を最優先する役割もある。
ガッチャードバーニングゴリラの胴体にはパッションアタノールと呼ばれる変換炉を持つ。
大気や水など、様々な錬金素材を燃焼させ、凄まじいエネルギーを生み出す。
特に情熱や希望など、変身者の内なる感情が最高の力を発揮する素材となる。
両肩部は四角形の装甲となっている。
腕部ドラミングバーナーは大型の装甲で覆われた拳から繰り出される超強力なパンチを駆使し、胸部を激しく叩くドラミングにより爆熱化していく。
更には周囲の物質から錬成した超巨大な拳に火炎を纏わせる必殺技「バーニングゴリラフィーバー」の発動を可能とする。
片方の腕に装備したガッチャードローホルダーはライドケミーカード携行用ホルダーとして使え、最大でライドケミーカードを10枚収納することが可能。
全身を温めることで運動性能を向上させる脚部ホットダンパーは植物の根のような柔軟で微細なアンカーを足場に錬成して強力な腕力が生み出す反動を吸収して打撃姿勢を安定させる役割を持つ。
足裏にはベクトソールと呼ばれる部位があり、現状の錬成を解除、及び再錬成する必殺技「フィーバー」の発動時、悪意ある人間と結びついてマルガム化したケミーと宿主を強制分離させる機能を持つ。
専用武器は未装備。
必殺技は錬成した状態の超巨大な拳で相手を殴りつける「バーニングゴリラフィーバー」。
【活躍】
第6話にて初登場。
第5話で回収されるゴリラセンセイ、第6話内で回収されるバーニングネロを多重錬成し変身する。
ホークマルガムと交戦するヴァルバラドをサポートする形で同形態へと変身し、ヴァルバラドと連携してホークマルガムを「バーニングゴリラフィーバー」を使い倒す。
以後は未登場となっている。
最終更新:2024年08月30日 11:57