仮面ライダーガッチャード ヒーケスローズ

【ライダー名】 仮面ライダーガッチャード ヒーケスローズ
【読み方】 かめんらいだーがっちゃーど ひーけすろーず
【変身者】 一ノ瀬宝太郎
【スペック】 パンチ力:7.3t
キック力:5.5t
ジャンプ力:ひと跳び10m
走力:100mを8.2秒
【基本形態】 仮面ライダーガッチャード スチームホッパー
【声/俳優】 本島純政
【スーツ】 永徳
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード(2023年)
【初登場話】 第10話「炎の京都!~悲恋・ケミー雷電事件~」

【詳細】

一ノ瀬宝太郎がガッチャードライバーと「フレイローズ」、「ヒーケスキュー」のライドケミーカードを使って変身したガッチャードの派生形態。

ライダケミドールという錬金素体にフレイローズとヒーケスキューのライドケミーカードの力を多重錬成したアーマーを装着した姿。
緑と赤のカラーの装甲を持ち、上半身はバラを模し、複眼が向き合った矢印になっているのが特徴。

戦闘時は水の能力を使える。

【各部機能】

仮面ライダーガッチャードはガッチャードライバーに装填した2枚のライドケミーカードからケミーの力を多重錬成することで、その能力を見に宿して戦う戦士。

変身者の身体を強化改造したライダケミドールを素体とし、多重錬成により定義された混合ベクトルにより様々な方向に錬成することが可能。

頭部ヒーケスローズマスクヒーケスガードという防火房で覆われ、ビークルケミー「ヒーケスキュー」の耐火装甲を受け継ぎ、あらゆる障害を突破して要救助者のレスキューを可能とする。
口元のローズクラッシャーはヒーケスローズマスクの口であり、火災時に発生する有毒ガスや悪臭などを防ぎ、プラントケミー「フレイローズ」の優雅な香りで変身者を癒す。
額のパンクライダゴーグルは複眼に重ねることで、耐火性能に優れた面体として機能し、バラの成分から抽出した特殊コーティング剤により耐傷性を向上させている。
人間の視力を10倍に強化するガッチャードの複眼、ベクトアイは水流や風向、物質にかかる荷重の大きさと方向など視界内の様々な物理現象を大小様々な矢印で表示して視認することも可能。
額にあるワイズシグナルは錬成状態を随時調律する調律器であり、ワイルドモードとライダー時を相互切り替える。
必要に応じて錬成解除を判断すなど、変身者の保護を最優先する役割もある。

ガッチャードヒーケスローズの胴体にはパッションアタノールと呼ばれる変換炉を持つ。
大気や水など、様々な錬金素材を燃焼させ、凄まじいエネルギーを生み出す。
特に情熱や希望など、変身者の内なる感情が最高の力を発揮する素材となる。
両肩部ローゼスアラートは四角形の装甲となっており、火災などの際に音と光で周囲に危険を知らせる役割を持つ。
また、イバラを制御してロープのように張り巡らせることで、足場の悪い場所にも進入し、素早い対応を可能とする。

腕部ソーニスプラッシャーは花弁状のインテークから取り込んだ空気中の水分を超高圧水流に交換して放出することが可能。
更にはイバラのホースを伸ばすことで、様々な角度からの放水を可能とし隙間の先や障害物の多い場所でも確実に消火する。
片方の腕部に装備したガッチャードローホルダーはライドケミーカード携行用ホルダーとして使え、最大でライドケミーカードを10枚収納することが可能。
優れた耐熱性を誇り3000度を超える超高熱を耐え抜く。脚部エマージェントレッガーは超高速水流を放つことでウォータージェットカッターの切れ味をキックに加える。

足裏にはベクトソールと呼ばれる部位があり、現状の錬成を解除、および再錬成する必殺技「フィーバー」の発動時、悪意ある人間と結びついてマルガム化したケミーと宿主を強制分離させる機能を持つ。

専用武器は現状は未装備。

必殺技はウォータージェットカッター組み合わせ相手へ放つ「ヒーケスローズフィーバー」。

【活躍】

第10話にて登場。

バッテリーマルガムと戦い、ヒーケスローズの力で撃破する。
だが、バッテリーマルガムは新たな変身者を得て復活し、やぬなくゴルドメカニッカーへとチェンジする。

以後は使用機会は少ない。

【余談】

ライダーの名称はヒースケローズではないので注意。
こちらのスーツはバーニングゴリラ、ディープマリナーに使うスーツの一部のパーツの改造。

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最終更新:2025年07月06日 18:22