【ライダー名】 |
仮面ライダーガッチャード ライトニングジャングル |
【読み方】 |
かめんらいだーがっちゃーど らいとにんぐじゃんぐる |
【変身者】 |
一ノ瀬宝太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:8.2t キック力:9.1t ジャンプ力:5.5m 走力:100mを12.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーガッチャード スチームホッパー |
【声/俳優】 |
本島純政 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2023年) |
【初登場話】 |
第11話「キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!?」 |
【詳細】
一ノ瀬宝太郎がガッチャードライバーと「ジャングルジャン」、「ライデンジ」のライドケミーカードを使って変身したガッチャードの派生形態。
ライダケミドールという錬金素体にジャングルジャンとライデンジのライドケミーカードの力を多重錬成したアーマーを装着した姿。
銀色のメタリックカラーの装甲を持ち、上半身はパワードアーマーを模し、複眼が向き合った矢印になっているのが特徴。
これまでの形態よりも重厚感のある装甲を持ち、動きは鈍くなり、ワイルドモードの方が行動力があるように見える。
鈍さを補うのに、腕部の装備を使った遠距離攻撃が重視となる。
【各部機能】
仮面ライダーガッチャードはガッチャードライバーに装填した2枚のライドケミーカードからケミーの力を多重錬成することでその能力を見に宿して戦う戦士。
変身者の身体を強化改造したライダケミドールを素体とし、多重錬成により定義された混合ベクトルにより様々な方向に錬成することが可能。
頭部ライトニングジャングルマスクはジャンメットというヘルメットで覆われ、厳しい自然環境に耐え抜く強度を備え、プラントケミー「ジャングルジャン」が持つ自然エネルギーと共に生きるノウハウを変身者に与える。
口元のデンジクラッシャーは音声を電気信号に変換することで携帯電話などの通信機器との直接会話が可能となる。
額のパンクライダゴーグルは複眼に重ねることで激しい閃光から複眼を保護して、ジャングルに紛れた一本の木を見つけ出すほどの優れた探知機能を発揮する。
他のフォームと違ってゴーグルは左右対称の稲妻のような形状をしている。
人間の視力を10倍に強化するガッチャードの複眼、ベクトアイは水流や風向き、物体にかかる荷重の大きさと方向といった、視界に捉えた様々な物理現象を大小様々な矢印(ベクトル)で可視化することが可能。
額にあるワイズシグナルは錬成状態を随時調律する調律器で、ワイルドモードとライダー時を相互切り替える。
必要に応じて錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する役割もある。
ガッチャードライトニングジャングルの胴体にはパッションアタノールと呼ばれる変換炉を持つ。
大気や水など、様々な錬金素材を燃焼させ凄まじいエネルギーを生み出す。
特に情熱や希望などの変身者の内なる感情が最高の力を発揮する素材となる。
大きく張り出した両肩の装甲はライトニングジャングルの電源であるジャングルストレージ。
ライトニングジャングルワイルド時に発電した莫大な電力を貯蔵する超大容量高エネルギー密度蓄電池を内蔵している。
両腕のライトニングブランチは枝葉を広げるように伸縮することが可能でパンチのリーチを自在に変化させ相手を翻弄する。
大型素体故の機動力の低さをこの機能で補っているとも言え、各部からヴァインケーブルというつる植物の特性を持つ特殊電線を放ち、対象に絡みつかせて電撃を送り込む。
脚部ルートエレキックはヴァインケーブルを根のように地中へ広げ対象の足元から出現させる事が可能。
高密度化により増した重量を最大限に活かしたキックと電撃を同時に打ち込むことも出来る。
必殺技は最初にワイルドモードとなって攻撃を繰り出す「ライトニングジャングルフィーバー」。
【ライトニングジャングルワイルド】
ワイルドライトニングジャングルフォリッジは降り注ぐ太陽光やそよぐ風を錬成素材として莫大な電力を生み出す。
また、地中深くに根を張り、吸収した地熱や熱水を錬成素材として莫大な電力を生み出すワイルドライトニングジャングルステムの効果もあり、ワイルドモード時のライトニングジャングルは凄まじい電力を発生させる事が可能。
また、ステムはツリーオブテスラーダという特殊放電コイルを無数に林立させる能力も持つ。
【活躍】
第11話にて登場。
スパイダーマルガムとの戦いで使用し、スパイダーマルガムを撃破した。
以後も変身している。
最終更新:2024年06月26日 04:53